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花子とアン(第16週) 7月19日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月19日

失踪した蓮子が花子の家に来ているかと思い訪ねて来る。

伝助は村岡の家に入り取り乱して蓮子!蓮子!と連呼する。
村岡に「嘉納伝助ともあろう人が何をしているのか!」と言われ伝助は我に帰る。

伝助は取り乱したことを侘びて、携えて来た出産祝い(連呼が置いていったもの)を渡す。

かよと話をした花子は、連呼が宮本と駆け落ちしたことを知る。

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xn--l8j1bc5qzj4b2az7jveqb6297fumtbura162v.xn--q9jyb4 より引用

宮本の家に一緒に暮らし始めた蓮子は伝助への絶縁状を認めて宮本に託す。

宮本の家を見張っている吉太郎は複雑な気持ちであった。

その数日後の早朝、醍醐が新聞を持って花子の家にやってくる。
蓮子から伝助への絶縁状が新聞に掲載されたのだ。

同じ頃、九州の伝助の家でも伝助が新聞に載った絶縁状を読んでいる。

絶縁状を読んだ伝助は怒り狂い家の中を破壊しまくる。

蓮子が書いた絶縁状が新聞に載ったことを蓮子は知らなかった。


今日のつっこみ

・帽子を取らんか

伝助は花子の家に入り蓮子を探し回ったが我に帰って村岡と花子に詫びる。
伝助は帽子をかぶったままだ。詫びるときは帽子くらい取れや!

まだまだ気持ちが昂ぶって正常な行動ができないのだろうか?

・伝助は連呼が得意?

花子の家で蓮子を探して 蓮子、蓮子と何度叫んだことか?

そして九州で絶縁状を読んだ伝助は「こげなもん!」と繰り返し叫びゴジラのように荒れ狂い家財を破壊する。

激高すると同じ言葉しか出てこないのか?


・蓮子色っぽい!

赤襦袢で髪を下ろした蓮子はすごく色っぽい。
いつもの髪型はあまり色っぽくない。

朝からこんなに色っぽくていいのか!と思うほどだ。

子供に良くないぞ!

おじさんには良いぞ!

・宮本の作戦は?

宮本は九州の蓮子を訪ねた時に蓮子から「今すぐ連れ出して!」と言われた。
その時は「今逃げてもすぐに連れ帰されるだけだ!作戦を練るから待ってくれ!」と言う。

しかし駆け落ちした後に宮本は「きっと伝助が連れ戻しにくる」と心配している。
何も策が無かったのか?作戦を考えると言っていたのでよほど良いアイディアがあると思ったら空っぽじゃん。

なんだこいつは、、 役にたたんぞ。 蓮子もそこのところをしっかり突っ込んでくりょ。



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花子とアン(第16週) 7月18日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月18日

いよいよ蓮子の駆け落ち決行の日がやって来た。

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http://xn--l8j1bc5qzj4b2az7jveqb6297fumtbura162v.xn--q9jyb4c/%E8%8A%B1%E5%AD%90%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%B3/%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC-%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98-%E6%84%9F%E6%83%B3-%E8%8A%B1%E5%AD%90%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%B3/%E8%8A%B1%E5%AD%90%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC-%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98-%E6%84%9F%E6%83%B3-94%E8%A9%B1/

蓮子は花子の出産祝いに行くと言い東京にやって来た。

伝助も一緒に東京に来ているが、伝助は高崎に行くので伝助の不在中に駆け落ちしようとしているのだ。

花子は蓮子がなかなかお祝いに来ないので気になっている。
蓮子はどうしているかと九州に電話をかけた。その電話をが女中頭が受けた。

女中頭は蓮子が花子のお祝いに行ったのに花子から電話があったので蓮子が何かをたくらんでいると感ずいた。

彼女は伝助に連絡を取ろうとしたが伝助は既に高崎に向かっていたので蓮子が電話を受けた。

女中頭に感ずかれたと思った蓮子が急いで宿を出ようとすると伝助が帰って来た。
高崎への出張は中止になったのだ。蓮子に食べさせようと金つばを買って来た。
伝助もはなちゃんのお祝いに一緒に行こうと言い出し、蓮子は焦る。

しかし伝助は別の予定が入って蓮子は花子のところへ行くと言って宿を出た。

美輪明宏の「愛の賛歌」の歌声に乗って宮本の下へ急ぐ蓮子。

蓮子と宮本が会った頃、伝助は蓮子が宿に置いていった出産祝いを見つけた。

今日のつっこみ

今日はつっこむ元気もないが、、、

あまり映画に詳しくないが前半はヒッチコック風、後半はなんというか無声映画のような感じ。

・前半ヒッチコック

花子が九州に電話したことで蓮子があやしいと感づいた女中頭。
女中頭から伝助への連絡を代わりに聞いた蓮子は駆け落ちがバレタと思い行動を早めようとする

ところがそこに出掛けたはずの伝助が! キュ!キュ!キュ!という音楽が聞こえてきそう。

伝助が花子のところで同行すると言い出したので駆け落ちはダメか?と思った瞬間に伝助に所用ができて蓮子は一人で外出できることになった。

淡々と予想外の出来事が連続して起きる。手に汗を握るというほどでないが、ちょっとドキドキする展開だ。

・後半は何ずら?

どんな映画に似せたのかよくわからない。
蓮子が出産祝いを置いて来たことや、わざとらしく小物入れを落とすことなど臭い。
いつものカフェはお化けが出て来るような感じ。

お祝いを置いて来たのは伝助が置き忘れたお祝いを見つけるカットを入れるためだけ。
蓮子にとっては意味のない行動だ。

おまけに蓮子のことを気遣う花子と蓮子の上に鳥の羽が、、 
籠の鳥が放たれたことの象徴けー? そんなことあるけー?

空は日食のような感じ、、

演出家はこの様式美に酔っているんだろうな。

伝助がお祝いを見つけた時の姿、、 切ないなあ



花子とアン(第16週) 7月17日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月17日

花子に子供が生まれた。歩という名の男の子だ。

父の吉平とふじが孫の顔を見に村岡の家に来た。

吉太郎も甥の顔を見にやって来た。吉太郎と両親は7年ぶりの再会だ。

再会の後の場面では吉平と吉太郎とは酒を飲みながら話をしているが吉太郎はどこかよそよそしいし、何かを隠しているような表情だ。

その様子を花子達は心配そうに見ている。

吉太郎も花子の翻訳した「王子と乞食」の読者で毎回楽しみにしている。

吉太郎は翌日も仕事があると言って帰って行く。

翌日醍醐がブラックバーン校長とスコット先生を連れて花子の家にやって来た。

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teppen.meetv.jp より引用

出産祝いと花子が翻訳家として活躍しているので会うためにやってきたのだ。

その頃 蓮子と宮本の駆け落ちの実行の時期が迫っていた。
蓮子が花子の出産祝いに行く機会を使って駆け落ちを決行するのだ。


今日のつっこみ

・なんで二人だけで飲んでる?

村岡の家で吉平と吉太郎が二人だけで酒を飲んでいる。
他のメンバーは離れたところから見守っている。
いくら吉平と吉太郎の中が悪かろうともこのシチュエーションはないだろう。

不自然。

不自然と言えば吉太郎だ。
吉平は小者なので吉平の社会主義活動を捜査しているのではないと思うが、、

外地へ行くのか?

・醍醐ちゃん素敵

服を何着持っているのだろう。髪型もおしゃれ。

しかし醍醐ちゃんはブラックバーン校長を連れて来るくらいだから英語はそこそこ話せると思うが全く英語を話さない。
たまには英語を話してくりょ。

・お茶くらい入れろ!

ブラックバーン校長とスコット先生が出産祝いを持って来たのに、お茶も出さないのか?
紅茶くらいあるだろ。

子供が出来ても気が効かないなあ。

・スコット先生もビックリ

歩が泣き止まないとブラックバーン校長が一言「Go to bed!」
歩をベッドに寝かせたらぐっすり眠った。

ブラックバーン校長が「Go ot bed!」と言うと隣にいたスコット先生も驚いていたほどの迫力。
普通の赤ちゃんならもっと大泣きだ。

・飛行機

ブラックバーン校長達が帰り際、飛行機が上空を飛んで言った。それを見たブラックバーン校長は「飛行機を平和に利用するのか破壊に利用すか注意深く見守らなければならない。」と花子に語った。
ブラックバーン校長は先見の明がある。

しかし大正9年のこの時期に飛行機を見てこのような台詞が出るのは取ってつけたようで無理がある。

それに花子に言っているが醍醐ちゃんは無視か?

・かよと郁弥は?

郁弥はたまたまカフェで花子の両親に会い、私も甲府で結婚式を挙げたいという。
吉平が相手は?と聞くとかよの方に視線を送る。

これはどういうことか?両親への挨拶にしては軽すぎるし、
もし結婚したいと思っている時、相手の親に話をするにはそれなりの伴侶が必要だ。

一体全体どういうことなんだろう?

花子とアン(第16週) 7月16日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月16日

花子と英治が結婚してからはや1年半が経っていた。
花子はもうすぐ子供が生まれる。

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teppen.meetv.jp より引用

花子は家で翻訳の仕事をしていて聡文堂の雑誌に掲載している。

時々村岡父が二人の家を訪ねて来て「花子が仕事を辞めれば全部解決するのに、、」と女々しいことを言っている。
それでも子供が生まれることを楽しみにしている。

英治の家に行った後、村岡父はカフェに寄ってはかよに愚痴をこぼしている。

一方蓮子は

蓮子は宮本に「あなたと一緒になるためなら全てを捨てる」と手紙を送った。

その手紙を読んだ宮本は九州の蓮子に会いに行く。

そこで駆け落ちをする決心をする。

宮本は「すぐに駆け落ちしても捕まってつれもどされるからもう少し待ってくれ」と言う。

ある日、蓮子と伝助が身重の花子を訪ねて来る。
伝助は安産祈願だと言って花子の腹に手をあてて「えい!」と叫ぶ。

蓮子は花子に子供が生まれたらお祝いに来たいと伝助にいい許される。

蓮子は花子の出産を利用して宮本と駆け落ちするつもりのようだ。


今日のつっこみ

・花子も英治もイメージチェンジ

花子はおばさんのような着物になっていたし、英治も和服姿だ。
花子の和服の着こなしは襟元が詰まっていて窮屈そう。
きっと残っている花子の写真を参考にした着付けだろう。

でも見ていて違和感がある、、


・まだ王子と乞食?

花子は結婚してから1年半も経っているのに「王子と乞食」の翻訳を続けている。
結婚する前からやっているので2年以上続けている。
なんで終わらない? たしかに雑誌は季刊のようだから10回連載とすれば2年半かかる。

しかし雑誌の発行にあわせて翻訳する必要は無い。翻訳を済ませて原稿を聡文堂に渡しておけば良いのだ。

2年もかけて翻訳すれば最初と最後の一貫性(consistency)を保つは難しい。翻訳はできるだけ短時間で集中してやるべきだ。

花子はそんなに仕事遅いけ?


・女中頭は

蓮子は自分の家で堂々と宮本と逢引をして駆け落ちの密談をしている。
若い女中は蓮子の味方のようだが(何故味方になったのか不明)ほとんどの女中は蓮子の敵だと思う。

かなり前に女中頭は蓮子の不倫の証拠を掴んだのにその後動きが無い。
多分その後も複数の手紙を盗み見たはずだが有効活用していないようだ。

それとも伝助には伝えてあるのか?それにしては伝助の蓮子に対する態度が中途半端。

・土産くらい持って来い

蓮子と伝助が花子を訪ねた。出産に備えて栄養をつけるようにお土産くらい持って来い。
そういえば伝助は大金持ちなのに昔持ってきた土産は昆布やするめだった。

みみっちいぞ。

しかしあの安産祈願はなんだ。タモリか? かえってお腹の子供に悪い

伝助は花子のことを信用しているようだが、、、

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花子とアン(第16週) 7月15日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月15日

花子の婚礼の日が来た。
妹のかよと北海道に嫁いだももが甲府に帰ってきた。

ももは幸せそうにしている。
かよは紡績工場から逃げ出して実家に借金を押し付けたことを両親に詫びるが、両親は気にしていない。

婚礼は何故か徳丸の家で行う。

英治は父が来るか気にしている。父に勝手に結婚と式を決めてしまったようだ。

いよいよ式が始まった。
教会の牧師により式が行われる。牧師が参列者に結婚への異議は無いか?と聞くと村岡父が異議りという。

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blog.livedoor.jp より引用

彼は家に入って英治を支える嫁でないとだめだと言う。

これに対して吉平は「異議あり こんな古臭いことを言う舅が居る家には嫁がせないと言い出した。

武まで「異議あり 俺の嫁になれ」と言い出す始末。

しかし朝市が「異議なし」というと同調する参列者が増えた。何故か周造の天の声が聞こえて吉平も賛成派に廻る。

孤立した村岡父は他の参列者からの圧力に屈して賛成ることになった。

その後も色々あったものの無事花子と英治の結婚式が行われた。

今日のつっこみ

今日もつっこみ所のある回だった

・英治は村岡父に結婚の話をしてないけ?

村岡父は結婚式の場で結婚に異議を唱えた。ということは英治と花子は村岡父に結婚することを正式に報告していないということだ。

英治と花子は父親黙って結婚を決め、結婚式まで決めてしまった。

式の後朝市が牧師に「突然式をお願いして申し訳なかった」と言っていたので式は突然行われたと考えられる。

村岡父からすれば報告もなしに突然式をあげるので甲府に来てくれと言われた。

普通なら親として「順番が違うだろ!」と言って式を延期させるべきだ。式に出てきたのは仕方なく許したということだ。

それに村岡印刷の将来の社長として東京で結婚式を挙げるべきだ。再婚だから身内でやりたかった?


何故村岡はこんなリスクのある結婚の進め方をしたのか?


「花子さんを幸せにします!」と言う時や式で「誓います!」と言う時には妙にテンションが高かった。
良識的な人間からいけいけどんどんの人間に性格が変わってしまったのか?

花子と結婚できることでのぼせ上がり社会人としての常識を投げ捨ててしまったようだ。

なんとも不思議な展開である。

ちなみに村岡父は前回の「結婚しないのか」発言とともにセクハラおやじとして描かれている。

・徳丸やっぱいい奴

急に決まった式なのに徳丸は会場を提供して参列までしている。
徳丸は吉太郎の出征の時にも壮行会を開いているが本当にいい奴。

武も「異議あり! おらと結婚しろ!」と場を盛り上げて頑張っている。

安東家は徳丸には本当にお世話になっている。

それなのにかよや花子は武に冷たい。社会人としてなっとらんぞ。


・なんで周造が出て来るだ?

周造が異議なし!と呟くと数人の参列者にはそれが聞こえた。
花子一人ならいつもの妄想だと思うが複数人が耳にしている。

この超常現象はなんだ!


・なんで吉太郎が来ねえだ?

思いつきで突然式を挙げたのになんでももは北海道から来られたで?北海道から汽車で甲府まで来るのは2日~3日はかかったはずだ。
吉太郎は東京に居るので来ることができると思うが、、

やはり憲兵の仕事は休暇をとるのが難しいか?

それならなおさら式は思いつきでなく吉太郎が休暇が取れる日程にすべきだった。

本当に非常識な二人だ。

花子とアン(第16週) 7月14日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月14日

英治のプロポーズを受け入れた花子は英治と一緒に甲府の両親に挨拶に行く。

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news.thetv.jp より引用

両親とも最初は緊張しているが英治の持参したウイスキーを飲むうちに打ち解けてくる。
そして村岡に「はなのことをよろしくたのむ」と言う。

父親の吉平は機嫌良く酔い「英治君のような人で良かった。花子は辞書を呉れた人から酷い目にあっただよ」という。

英治はそれを聞いてショックを受ける。

母のふじも「辞書を呉れた人のことは忘れたか?」と聞く。

翌朝英治は「辞書を贈ったのは私です」と両親に告白する。

周平もふじもビックリした表情で英治の話を聞いている。

周平は「奥さんを亡くした男との結婚では幸せになれない」と反対する。

花子は{亡くなった奥さんのことも含めて村岡さんが好きだ! 村岡さんを好きならなければこんな自分に出会えなかった」と言う。

英治も気合を込めて「かならず花子さんを幸せにします」と頭を下げた。

周平とふじは自分たちもまた周造に頭を下げて結婚を許してもらった。

二人は花子と英治の気持ちを汲み結婚を許す。

花子は英治を教会の図書室へ連れてくる。

英治は甲府で結婚式をあげようと言う。

今日のつっこみ

・花子とはな

英治がはなのことを花子と呼んでいるのを聞いて周平や隣のリンは「はなずら」という。
確かに本名は「はな」なので花子と呼ぶのはおかしい。しかし花子は子供の頃から「花子と呼んでくりょ」と言っている。
周平もリンも耳にタコができるくらい聞いているはず。

それなのに英治が花子と呼ぶのはあえて否定するのには何かわけがあるのか?
単なる合の手か?

普通なら「花子と呼んでくれてありがと」と言いたいところだ。

後の場面でふじは「英治さんは花子と呼んでくれるだね」と花子に語りかけているのでフジは理解があるようだ。

どうも周平とリンは曲がったことがきらいで融通が効かない三角定規野郎のようだ。


・ウイスキー

英治はなんでウイスキーを土産に持ってくるだ?多分ふじはウイスキーを飲まないからお菓子などがいい。
もし酒にするとしてもウイスキーは口に合わない人も居るかもしれないからせめて日本酒だろう。

ウイスキーはアルコール度数が高いので同じアルコール量を贈るのに軽くて済むから持って来るのが楽だから選んだ。
そう言えば、梶原が村岡印刷にお礼に行った時もウイスキーが手土産だった。 安易な脚本!

私も山に登る時にはアルコール度数の高いウォッカなどを持って行くことが多い。

そしてウイスキーをストレートで飲んでいる。しかも木の椀で飲んでいる。
これじゃあ雰囲気でないぜ。

・英治 一世一代の大勝負

「花子さんと結婚させてください! 必ず花子さんを幸せにします!」と選挙戦の最終日の午後7時50分頃のような勢いで周平とふじに頭を下げた英治。
今までの静で穏やかな彼とは一線を隔すお願いだった。ちょっとびっくり。
すごく臭いが意気込みが通じたのか緩しが出た。

もう一度、このギャップはビックリ&おもしろかった。

・ビフォー・アフターで て! 発見

ドラマとは関係ないが「て!」という方言を実際に聞いたことがない。
ところが昨晩 ビフォー・アフターで甲府の家のリフォームを放送した。依頼主が完成後の家を見て「て!」を連発。年寄りだけでなくアラフィフの人も使っていたので一般的なんだと納得。

今年の流行語大賞になるかなあ?

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花子とアン(第15週) 7月12日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月12日


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www.japandorama.net より引用

朝市の「あんたじゃなきゃだめど!」が再び登場。
妻と二人で「だめど!キターーーー!」と喜ぶ。

英治のイラストを見て醍醐が「これは花さんよ」というのを村岡弟は複雑な表情で見つめていた。

村岡弟が事務所に帰ると英治は寝ていた。
そして香澄から預ったカメオを英治に渡し、香澄の亡くなる前の言葉を伝える。

香澄は「私が死んだら英治は誰かと一緒に暮らして欲しい。その人にこのカメオを渡して欲しい」と伝える。

姉のことが不憫で兄と花子の再婚させたくない村岡弟は今までそのことを英治に話さなかった。

弟から香澄の言葉を聞いた英治は泣き崩れる。


福岡に帰った蓮子は宮本からの手紙を待っていた。待ちに待った宮本から手紙が届いたがそこには「あなたは伝助とは別れられないとわかった。終わりにしよう。」と書いてあった。

手紙を読んで落ち込んだ蓮子は東京に行かせてくれと伝助にせがむ。伝助は「俺と一緒でないとだめだ」という。
蓮子はそれなら離縁してくれと叫ぶ。

東京では、英治のイラストを見た宇田川は「いいじゃない」とひとこと。

仕事が終わり花子が家に変えると英治が待っていた。
英治は大事な話があると言う。

英治は「今まで気持ちにフタをしていた。もう自分の気持ちから逃げない。結婚してください。」と花子に行う。

花子は「それはできない」という。

英治は弟から「好きだという言葉は甲州の山の中に捨ててきた。」と聞いた。「自分を許せないなんていわないでくれ。」という。

かよが「姉を幸せにしてください」と頭を下げる。

そして花子も英治の気持ちを受け入れる。

今日のつっこみ

・香澄の気持ちは?

結局かすみは英治の幸せを願っていたのだ。
カメオを郁弥に託したのは花子に渡してくれということだったのか?

しかし複雑な女心。

「死ぬのを待たれているのは嫌だ」と言って離婚した。
ここには二面性がある。英治に幸せになってもらいたいので離婚するという思い。
自分が死ぬのを待って英治と花子が結婚するのは悔しい。だから自分がコントロールしたいという気持ち。

カメオにも二つの意味があるだろう。
”純粋に祝福する気持ち”と”いつもカメオが花子を見張っている。あんた達は二人じゃない私が居るのを忘れるな”という脅しの意味。

郁弥は何故反対していた英治と花子の結婚を許すことになったのか?
いろんことの積み重ねが郁弥の心を動かしたと思うが、男心も複雑だ。

・蓮子は

蓮子は完全に自分を見失ってしまったようだ。恋は盲目というがその通りだ。
蓮子には蓮子の言い分があるとは思うが、伝助には理解できない。

それぞれの価値観が違うと厳しいな。

結婚は契約だと言うが、結婚前にちゃんと契約書を交わしておけばよかったのだ。

・宇田川は

じっとイラストを見つめてゴーサインを出した宇田川。
なにを考えていたのか?

そもそも宇田川は何故「王子と乞食」の挿絵画家に挿絵を依頼したのか?
どのような銀河の乙女のイラストが欲しかったのか?
イラストのできばえをどう評価したのか?

宇田川が花子と英治の恋を成就させるために一肌脱いだと考えるのが順当だ。
宇田川は内心 やったー! と喜んでいるかも。

それにしても宇田川は回りくどいなあ。

・よかったね

花子に結婚を申し込み一度は断られたが再度説得し、花子が受諾。良かった。

花子を説得する言葉の論理性にはちょっと疑問が残るが、そもそも恋は論理的なものでない。

よしとしよう。

ドラマでは村岡は奥さんと離婚し、妻は死去そして妻も許した上での花子との再婚であり倫理的に問題ない。
しかしだが実際は違うんだろうなあ。いろんな修羅場があったのかなあ。

もっとリアルに描けばいいのに。


花子とアン(第15週) 7月11日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月11日

カフェでのクリスマスパーティが終わった後、花子と村岡弟が酔いつぶれている。
朝市は村岡に「花子は昔の花子ではなくってしまった。それはあんたのせいだ。」と詰め寄る。

さらに「はなの気持ちをこぴっと受け止めろ!」と言う。

しかし村岡は「朝市こそ花子と一緒になるべきだ」と言うが朝市は「おらじゃだめじゃ! あんたじゃなきゃだめど!」と言う。

朝市は村岡に「はなのことをお願いします」と言って帰って行く。

村岡弟は寝ていると思ったが朝市と村岡の会話をこぴっと聞いていた。

翌日、村岡のイラストの仕上がりを気にする花子に醍醐は「きっと良い絵ができる」と言う。
醍醐は村岡に花子をイメージして銀河の乙女のイラストを描けば良いと示唆していたのだ。

仕事で聡文堂に来た村岡弟は花子に兄のことで話したいという。
村岡弟は「姉の気持ちを考えると兄と花子が一緒になるのは許せない」という。

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newsinformation01.com

花子は「私も自分が許せない。村岡を思う心は甲州の山の中に捨ててきた。」という。

村岡弟はその言葉を聞いて安心するが、花子が無理をしていることを感じ取ったのか不安が残るようだ。

翌日、村岡弟がイラストを持って聡文堂にやって来る。
村岡は醍醐の言葉を思い出しながらイラストを描いた。

醍醐は「このイラストは花子だ。だって想像の翼を広げているから」

今日のつっこみ

昨日の気が狂ったような回に比べて今日は落ち着いた回であった。

・武故郷に帰る

武と朝市はカフェでカレーライスを慌しく食べて帰って行った。
かよは「やっと帰るだけ?」と言うが帰り際に武はかよにチップを渡す。
かよは「武が始めてチップをくれたありがとう!」と言う。

武といえば昨晩はパーティの動員に応じてくれたり、上京中は良く店に顔を出してくれるのになぜかよは武にもっと感謝しねえだ?

・朝市も醍醐もいい奴だ

朝市は花子のことが好きでたまらないのに花子のことを思って「あんたじゃなきゃだめど!」と村岡に言う。
ちなみに「~ど!」という方言は私の住む地方でも使う。妙に懐かしくほほえましく思った。

醍醐は村岡の心のベールを剥いでいくような示唆を与える。

本当に皆いい奴だ!でも良い人過ぎて却って悲しい、、、

・カフェは貸切け?

村岡弟が兄と花子の結婚に反対する時、カフェはかよを入れて3人だけだった。
貸切け~? それにかよの前でこのようなデリケートなことを話すけ~?

カフェと教会の図書館は違うのにカフェをいいように利用してるずら。


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花子とアン(第15週) 7月10日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月10日

かよはカフェのクリスマス・パーティに10名の動員をする義務つけられていた。
それで武に出席してもらうう必要があったのだ。

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www.japandorama.net

クリスマスパーティの当日は大変な騒ぎだった。

クリスマスパーティの喧騒の中で

宇田川は小説を書いているわ、

聡文堂の三田は飲む前から妙にテンションが高いわ、

花子は女給をさせられてお金が無いと思われるわ、

武は女給の帽子にじゃれて大はしゃぎするわ、

蓮子と宇田川が火花を散らすわ、

蓮子が居る所へ宮本がやって来るわ、

吉太郎が宮本を尾行して入って来るわ、

花子と蓮子と朝市と吉太郎は昔の思い出話をするわ、

宮本は酔っ払ってかよと踊るわ、

それを見て村岡弟は冷や冷やするわ、

伝助は来るわ

宮本は伝助にからもうとするわ、

花子は酔っ払うわ、

朝市は村岡につっかかろうとするわ、

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dimora.jpより引用

火消しは来るわ、半鐘は鳴るわ

大変な騒ぎで今日は疲れた、、、


今日のつっこみ

今日はつっこみどころが多すぎ 本当に悪乗りの回であった。
脚本が酔っ払ってハメをはずした?

・パーティ急にやるだけ?
急に従業員にノルマ?それじゃ可哀想だ。もっと計画的に仕事しろよ!

・なんで武が真っ先?
かよは10人以上のパーティ参加者が必要なのに何故武を真っ先に指名した?
視聴者の引っかけ?

・宇田川はこんなところに?
さすがに今日はパーティだと知ってるだろうに。カフェの店主は宇田川に伝えなかったのか?
クリスマスの飾りをしてパーティをやっているのですぐ状況把握できるだろ!
「今日はなんでこんなに五月蝿いのだ?」と疑問に思っている。
作家は観察力と洞察力が大事だよ。

でもさすが流行作家、みんながどんちゃん騒ぎをしている時も必死に仕事だ。努力なくして大成しない。

・かよは頭数ばっかり心配している
かよは人数のカウントばっかりしている。意外にがめつくて自分のことしか考えないなあ。
人数の心配する前に客の世話をしろし!

・須藤はどうした?
かよがあんなに待っていたのに須藤は来なかった。今日も結婚記念日か?

・花子の知り合いは何故椅子に座れた?
ほとんどの客が立ち飲みしている。しかし聡文堂の社員と朝市らはちゃんと椅子に座っている。
特別待遇?
何故かカウンター席はガラ空き。みんな健康のために立って飲むのが好き?

・宇田川が帰る時は妙に静か
宇田川が「こんなに五月蝿くては仕事にならん」と帰っていく。帰り際に蓮子とやり合う。
それまではデキシージャズがかかり、人々の声がして確かに五月蝿かったが、宇田川が帰るときは非常に静かだった
それなら帰らなくて良かったのに

・なんだ?あのカウンター(計数機)は!
画面左下のカウントが気になる。なんだあれは?
3桁もいらんだろ!2桁で充分。
吉太郎が入るとはカウントするのに何故宮本はカウントしない!
宮本は酒を注文したのに吉太郎は何も注文してないぞ。


・吉太郎の上官はなさけない
吉太郎の上官は吉太郎に命令するべきなのに吉太郎に「どうする?」と相談している。
吉太郎がカフェに入ろうとすると「それはまずい」と止めるが吉太郎は勝手に入る。
軍隊は上官の命令に絶対服従。 だめ上官か?
だめ上官は外で待っているのか?それとも一足先に帰ったか?

・あんなに人を呼んで大丈夫か?
カフェの従業員一人あたり10名以上の参加を義務つけている。
しかし椅子の数が足りないのでほとんど立っているし、宇田川が机を一人で占領しているしサービスが行き届かない。
これじゃ店の評判を落とすだけだ。客を呼ぶならそれなりの準備をしろし!

・料理がないぞ
パーティでは飲み物だけで食べ物が提供されていない。イギリスのパブみたい。これじゃ不満が出るぞ
しかし人がかなり帰ってから乾き物のオードブルが出されていた。
やはり人を呼びすぎて食べ物が足りなかったのか?

・花子は酔っ払うときらきら星
昔から酔っ払うとこれを歌う。成長してないじゃん。ステレオタイプすぎる!

・最後の場面
パーティが終わりカフェに残っている従業員はかよだけ。
かよにだけ掃除させて他の従業員は帰った?
冷たいじゃん。

客は花子と村岡兄弟と朝市のみ。
他の客は帰された?なんで花子達だけ残っている?

武は朝市を置いて一人で帰っただけ?


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花子とアン(第15週) 7月9日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月9日

蓮子と宮本がカフェで逢引きしようとしていると、そこへ伝助がやって来る。
少し遅れて宮本がカフェに入って来るがかよが機転をきかせてカウンター席に案内する。

思わぬ伝助の登場に蓮子は困惑する。

伝助は蓮子が元気が無いので機嫌を取ろうとティアラを探して買って来た。
しかし蓮子は「こんなものを買うくらいなら貧しい子供に寄付しろ」という。

伝助は「たまにはこのようなカフェで食事するのもいいもんだ」と言いカフェに居座る。
そしてカフェに来ている客に酒を振舞う。

宮本は席を立ってカフェを出ていく。

その晩蓮子はかよの家に泊まる。花子は宮本との道ならぬ恋には反対だと言う。
しかし蓮子は宮本と出会うために今までの人生があったと言い、誰に迷惑をかけようが宮本との恋を貫くと宣言する。

そして花子に対しても村岡がかけがえの無い人ではないのか?と問う。

ある日、村岡が描いたイラストを宇田川が確認している。
1枚のイラストが納得できないと言う。村岡が「どんなイメージのイラストを望みか?」と聞くと宇田川は「原稿の中に書いてある。とにかく書き直せ」とだけいう。

otome.jpg
http://blog.livedoor.jp/amanohosomichi/archives/1005277776.html より引用

村岡は引き受けた以上は良いイラストを描こうと頑張るが苦戦している。
花子はイラストを描く上での参考になるように資料をまとめてカフェで村岡に渡す。

その時カフェにまたまた朝市と武がやって来る。かよからはまた来たのかと言われるが、どうやら他のカフェでかなりボラれたようだ。

朝市は村岡と仕事の打ち合わせをしている花子を見つけて気になって様子を伺っている。

花子からの資料をもとに村岡はイラストを描いていると、村岡弟が「人さんが再婚するのには賛成だが、花子はだめだ」という。 そして「それじゃ姉さんが可哀想だ、、、」と。

一方花子は家で翻訳をしている。かよが駆け込んできて「武を知らないか?私には武が必要だ、、」と言う。

一体?

今日のつっこみ

・伝助は可哀想

伝助は蓮子のために東京中を探し回ってティアラを買って来た。
伝助は彼なりに蓮子のことを愛しているのだが蓮子には伝わらない。

所謂「性格の不一致」というか「価値観の不一致」というものだ。

蓮子は自分の愛情が満たされない腹いせにじゃんじゃん金を使ってやると言って贅沢をしている。
しかし伝助が高価な贈り物をするとそれを嫌悪する。伝助が金持ちであることを軽蔑している。

かなりの自己矛盾を抱えている。

やはり住む世界が違うとだめなのか。

それにしてもティアナはかなり高価なようだ。そんなものを持ち歩き、カフェで見せびらかしみんなに酒を振舞って大金持ちだということを宣伝していると強盗の餌食になってしまう。大丈夫か?

蓮子も宮本という強盗に奪われる運命だ。 伝助は本当に可哀想、、



・宇田川は我儘

出版業界のことは良くわからないが作家もイラストレータも作品を創作する点では同じであり上下関係は無いと思う。
しかし宇田川は威張っていてイラストレーターを下僕のように見ている。
そういものなのかなあ? 大正時代にはイラストレーターは低くみられた?

村岡がどういうイメージのイラストにしたいか聞くと「原稿を読め」という。物を一緒に作る姿勢が全く無い。
自分でもうまく説明できないのだろうが、説明する気も無い。

村岡!よく耐えた!えらいぞ! というより爆発して欲しかった!

宇田川が帰った後で醍醐が「ああいう抽象的な言い方が一番困る」と呟く。しかし村岡にイラストを依頼する時に村岡が感じたとおりに描いて欲しいと非常に抽象的な依頼をしたのはあんた達だろう!!と言いたい。

いつもは醍醐ちゃんのことを褒めてるが珍しくつっこんでしまった。


・村岡弟 抵抗勢力として名乗り

村岡弟が花子と村岡兄の結婚の抵抗勢力になると思っていたがついに意志を明確にした。
香澄の遺志をついでいるのか?香澄がこの世に残した楔として村岡弟は戦う!

・かよは一体?

私には武が必要だ!と言いながら家に帰って来たかよ。
美輪も「まじですか~?」と言うほどの驚き。かよは武に惚れたか?
ついに武の凄さをわかったか?これでかよは地主の奥さんだ。めでたし、、

ということは無いな。かよはワインが必要だったのけ~?

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