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花子とアン 5月1日 つっこみ [花子とアン]

花子とアン 5月1日

花子(吉高由里子)が書き上げた原稿を花子から渡された蓮子(仲間由紀恵)が読みふける。
一方で醍醐は花子が蓮子に原稿を渡すところを見ていて、「私と蓮子とどっちを取るのか?」
と花子に詰め寄る。

そんな二人のやり取りを聞いていた白鳥かおる子(ハリセンボン)が「それなら私がジュリエットを
やってさしあげる」と迫って来る。

誰もかおる子のやる気と暴走を止められず、かおる子がジュリエット役で稽古が始まる。
kaorukojuli.jpg
http://rubese.net/twisoq/target.php?rtsort=0&tag=%...より引用

すると突然蓮子が稽古場に入って来る。
花子の台本を読んで感動したのでこれからはまじめに稽古すると言う。

醍醐や白鳥は蓮子に対して「ジュリエットを降りたんだろう いまさら何を言うのだ」
と文句を言うが、蓮子は「私は決して降りない」と一蹴する。

そこへブラックバーン校長と茂木が入って来て「やっとやる気になっって良かった。」
という。

結局蓮子がジュリエット役に収まり練習開始。
途中でシェークスピアの台本がしっくり来ないと花子が言い出す。
それを受けて蓮子が即興で台詞を変えるなどして稽古は進んで行く。

蓮子は兄に文化祭への招待状を認める。語りの美輪明宏によると果し状の
ような招待状。

甲府では花子の兄の吉太郎が、連隊長に志願したことを母のふじ(室井滋)が知る。
ふじは吉太郎に問い詰める。家族としては子供が兵隊になることには反対だろう。
特に隣に住む朝市の父が戦争で亡くなったのでなおさらだ。
朝市の母りん(松本明子)も私のような不幸があってはならないと泣き叫ぶ。

今日のつっこみ
・蓮子がジュリエット役を降りないと言い張っている時にブラックバーン校長と
茂木が来て「良かった」と言っていく。通訳の富山が居ないのにどうして、ジュリエット
役をめぐるやり取りがわかったのか?
茂木が英語を話せるのか?ブラックバーン校長が日本語を聞き取れるのか?
なら富山は通訳する必要ないし、、 その時々の場面により英語や日本語が使えるような
都合の良い人たちのようだ。
・この時、張り切ってジュリエット役をやっていた白鳥かおる子は校長からも
茂木からもフォローされずにフェードアウト。あんなに張り切っていたのに可愛そう。
・白鳥かおる子のメークには引いた。一人だけ本番用の衣装を着用しているし
台本を渡されてない筈なのに台詞を諳んじているし、相当な入れ込みよう。
NHKのWEBによると当時は舞台照明が暗かったので役者が目立つように歌舞伎のような
化粧をしたと言う。白鳥かおる子はかなりの演劇おたくのようだ。
・蓮子の即興による台詞の変更
聞き流していたのでよくわからなかったが以下のようだったと思う。
オリジナルでは
ジュリエット「私は名前を捨てる」
ロミオ「私も名前を捨てる」
ジュリエット「名前なんかどうでもいい。薔薇という名前でなくても薔薇は香る」

これを
ジュリエット「私は名前を捨てる」
ロミオ「私も名前を捨てる」
ジュリエット「名前は大事。薔薇がキャベツならおかしい。」

と変えた。??? じゃあ名前捨てるなよ。


今日は富山タキが登場しなかったなあ、、

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