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花子とアン(第11週) 6月12日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 6月12日

周造(石橋漣司)は一命を取り留めた。心臓発作だった。
ふじ(室井滋)や吉平(伊原剛志)は新潟の女の事件でふじが仕事が手につかず、周造一人に負担がかかったと悔やむ。

しかしふじは吉平のことを許そうとしない。

吉平も早く借金を返すことが安東家のためにできることだと思い徳丸(カンニング竹山)から商品を仕入れて行商に出ようとしている。
しかし徳丸は「ふじが一番頼りにできるのはおまえだから、ふじのそばに居ろ!」と諭す。

tokumaru_erai.jpg
gochisousan.com より引用

徳丸に言われて家に帰った吉平は周造が花子の本「たんぽぽの目」を手に取り「字が読めればなあ」とつぶやているのを聞く。
吉平は周造のために本を読んで聞かせる。周造は目をつぶり情景を思い浮かべながら話を聞く。

花子がこんな本を書けたのも吉平が花子を女学校に生かせたからだと周造は言う。
周造は吉平のことを嫌いだったことなど素直に話す。
周造は先が短いことを悟っており、ふじのことを吉平に託す。

吉平は何度も周造に本を読んで聞かせる。

今日のつっこみ

・周造は心臓発作だった

昨日は脳卒中だとはやとちりしてしまったが実は心臓発作だった。
しかし心臓発作と言っても不整脈が出ていて血栓もあったはず。
隠れ脳梗塞があったので脳の働きが衰えてボキャブラリが「そうさなあ」だけになってしまった。
などと自分のつっこみの正当化をしているがそれはどうでも良い。

周造は吉平のことを嫌っていながら実は一番の理解者だったのかもしれない。
「おまえには新潟の女と何かするような甲斐性はないからなあ」
ちゃーんと見抜いている。

それとやっぱり周造が吉平のことが嫌いだった理由は富士山の裏表だった。

・徳丸はいい奴

前々からそうだが徳丸はいい奴だと良くわかった。
徳丸はふじに気があるので吉平と別れればふじを後妻に迎えることもできる。
ひょっとして新潟の女事件は後ろで徳丸が手を引いているかとも思った。

でも徳丸はふじが好きなのは吉平だと知っていて二人の仲をなんとかしようとする。

ふじのことが好きでふじに幸せになってもらいたいと考えている。無償の愛だ。

カンニングは好きでなかったがこの役のおかげで好きになりそう。単純な私~

・たんぽぽの目

たんぽぽの目が周造の吉平の心を通わせたのだろう。
この話は親子や家族の愛を感じさせる内容だ。一部しか読んでいないが心が温まる話だ。

もし周造が倒れて寝ている時に吉平が「みみずの女王」を読んだらこうはいかなかっただろう。
みみず、、 はかなり残酷な話だから

ところで「たんぽぽの目」は何ページくらいの本なんだろう。100ページ以上はありそう。
それを何度も読むというとかなりの時間だ。そんなに周造起きていていいのか?

吉平もよく読み続けられた!

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タグ:徳丸 吉平 周造
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