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花子とアン(第12週) 6月19日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン

蓮子から花子に電話があった。蓮子は久し振りに東京に行くので花子に会いたいと言う。
花子は嬉しくてしかたない。

なんだかんだがあり蓮子が東京に来る日になった。朝から花子は落ち着かない。
仕事が終わった午後6時にいつものカフェで待ち合わせだ。

一足早く蓮子がカフェにやって来た。
花子を待つ間、セイロン・ティーを注文する。しかしカフェの店員はセイロン・ティーを知らない。
かよは仕方なく居合わせた左翼運動の学生に聞く。

学生の一人、宮本は蓮子を一瞥してブルジョアか?と漏らす。

花子が蓮子に会うために出版社を出ようとすると宇田川と鉢合わせになる。花子は宇田川に原稿を依頼している立場上帰ることができない。
宇田川は梶原の出版社に原稿を書きたいのはやまやまだが今書いている恋愛小説で行き詰っているのでとても手が廻らないという。

それなら我が社で題材を提供しますと醍醐が請け負う。

時間を過ぎても花子が来ない。待ちわびている蓮子のところにセイロン・ティーが運ばれてくる。
しかし味がおかしい。コーヒーを薄めた飲み物だった。文句を言う蓮子に宮本が「成金のあなたには薄めたコーヒーを出しておけとオレが言ったんだ。」とやってくる。

これが後の白蓮事件の相手宮本との出会いであった。

今日のつっこみ

・謎の紳士は?
中原丈雄演じる謎の紳士。
花子と宇田川のやりとりを見て「今日もコーヒーがまずい」とかよに言う。
まずい原因は宇田川なのだから宇田川に直接言え!
いわくありげなおじさんだ。

nakaharatakeo02.jpg
newsinformation01.com より引用

どうやら村岡の父のようだ。父親までこのカフェに来ているのか?安易な展開だ。

・宇田川の恋愛経験は?
宇田川は恋愛小説を書いているがネタが無くて困っている。こまった挙句花子に聞くが花子も恋愛経験がない。
それ以来、花子はうぶなおぼこだと思いバカにしている。
しかし宇田川自身も恋愛経験がないのだ。それなら花子のことをバカにするな。花子に敵対心をもちながら自分と同じで恋愛経験がないので妙な親近感を持ち始めている?

自分が恋愛経験ないのに恋愛小説を引き受けるなよ!

・セイロン・ティー
カフェの店員は誰もセイロン・ティーを知らなかった。
セイロン・ティーはセイロン(今のスリランカ)で生産される紅茶の総称だ。
当時セイロン・ティーと一まとめに呼んでいたのかもっと細分化して呼んでいたのかわからない。
紅茶の生産地として有名なセイロンを知らないのはカフェとしては勉強不足でありいかがなものか?



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