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花子とアン(第14週) 7月1日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月1日

聡文堂の雑誌 ニジイロの創刊号が無事刷り上った。

nijiiro.png
「花子とアン」HPより 引用

村岡兄は入院している妻に雑誌を見せる。
妻は早速村岡が書いた挿絵のページを見つける。村岡はもとは絵描き志望だった。

また作家の先生にも発売日より先に雑誌を渡さないとならない。
そうしないと機嫌が悪くなるそうだ。

花子も妹のかよに雑誌を見せた。かよは花子が翻訳したページを見て我がことのように喜ぶ。
そしてかよはミスタードミンゴが褒めていたと花子に話す。村岡父はミスタードミンゴと呼ばれていたのだ。

花子は梶原のお供で村岡印刷に創刊号完成のお礼に行く。
そこで花子は初めて 村岡印刷の社長=村岡兄弟の父=ミスターダミンゴであることを知る。

創刊号発行の喜びもつかの間で次号に向けて準備が始まっているが花子は時々心がここにないような表情を見せている。
梶原は花子に仕事は裏切らないから仕事に集中しろと忠告する。

村岡兄は毎日のように妻を見舞っているがある日妻は具合が悪いと言って会うのを拒む。
村岡妻はなにかを感じて決心しているようだ。


今日のつっこみ

・村岡印刷はそんなに偉い?

普通の感覚だと聡文堂が客で村岡印刷が受注者なので村岡印刷がお礼を言う立場だと思う。
しかし梶原は手土産を持って村岡印刷にお礼に伺った。ミスタードミンゴはふんぞり返って「それはよかたねえ」などと対応している。

梶原がお礼に行くのは謙虚な姿勢で良いと思うがミスタードミンゴの対応が良くない。

ミスタードミンゴはそんなに偉い? それとも只で印刷してやったのか?

ちなみに梶原は村岡印刷のドアを2回ノックした。
今でもほとんどの人はノックは2回だから海外生活の経験がない梶原はしかたないでしょう。


・残業をおしつけて早く帰る方法

須藤は「今日は結婚記念日なんだ」と遠慮がちに話すと花子が「帰ってください。わたしがやっておきます」という。
須藤は「ありがとう」と言って帰って行く。 うまいなあ。

余談だが須藤は梶原が前の出版社に居た時も一緒に働いていた。「みみずの女王」の受賞式の時にも出ている。
梶原は新会社をスタートする時須藤と醍醐を引き抜いて来た。他にも何人か引き抜いた?前の出版社は人材流出でどうなったんだろうか?

sudo.jpg
http://newsinformation01.com/archives/2786 より引用

梶原は「村岡君となにがあったか知らないが仕事は裏切らない。仕事に打ち込めということだ。」と花子に言ってかえっていく。
これもうまい。薀蓄のありそうな言葉を並べてさっと帰っていく。あわよくば残業をおしつけられたと思わず感謝されるかもしれない。実際花子は梶原が帰ったあと深々と頭を下げていた。

今日は”残業をおしつけて早くかえる方法”講座でした。

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