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花子とアン(第8週) 5月23日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 5月23日

花子が応募した童話「みみずの女王」が入選し掲載誌が送られて来た。
花子と朝市は「てー!」とびっくりする。

嬉しい反面、”安東花子”として応募したのに”安東はな”と掲載されていることに不満を感じる。

zasshi.jpg
teppen.meetv.jp  より引用

花子の兄の吉太郎は徴兵検査を受けて甲種合格する。秋には入営することになった。

九州では蓮子(仲間由紀恵)が花子の童話掲載された雑誌を読んだ。
花子が活躍していることを喜び、楽しかった女学校生活を思い出す。

そこへ伝助が帰って来る。伝助は「おまえは、本を読んで居る時が一番機嫌がいいな。」と言う。
蓮子が花子の童話を伝助に読ませようとするが伝助は字が読めないので「わしは本は嫌いだ」と言って読まない。

蓮子は花子にお祝いの手紙を書こうとするが気まずい別れだったので手紙を出すことができない。

花子の童話の入選授賞式が東京で行われ、花子は上京する。
会場では村岡や梶原とも再会する。

花子は村岡に作者の名前が間違っていると食ってかかる。
村岡は原稿の通り印刷しただけだと言うし、出版社の担当は花子と書いて印刷に渡したという。

なぜ安東花子が安東はなになったかは謎のままだ。

今日のつっこみ

・児童の友の懸賞童話に入選したことを本人の花子が知った数分後、隣の木場りんが「うわさで花子の小説が雑誌に載った!」と駆け込んでくる。恐るべき地獄耳。情報源はどこずら。

・兄の吉太郎は徴兵検査に行き甲種合格となった。吉太郎は頭が丸刈りでりりしくなっている。
この時期の徴兵制度は良くわからないが、20歳になると全員徴兵検査を受ける。そして合格した人から抽選で兵隊になる人が決まったそうだ。

吉太郎は徴兵検査の結果発表の日に入営することが決まっている。ということは検査と同時に抽選が行われたのか?
あるいは兵隊になりたいと強く志願して入営が叶ったのか?
吉太郎は兵隊になって家族を楽にさせたいと言っているが兵役は国民の義務だったので通常に徴兵され二等兵から始めると給与はかなり安かったようだ。

伍長以上になるとそれなりの給与が出たようだ。吉太郎は兵隊になることによる経済的な利害得失をどのように考えていたのだろうか?

・花子の童話が掲載された「児童の友」という雑誌はどのようなものか?
教育関係者が読むものか?あるいは子供を持つ親に広く読まれていたものか?

歌人をめざす蓮子が読んでいるのがちょっと意外だったので雑誌の購読者がどのような人だったのか気になる。

当時としてはかなり盛大な入選受賞式が行われているので出版部数が多く権威がある雑誌だったと想像できる。

その雑誌には村岡印刷やかつて花子がアルバイトし今は醍醐が働いている出版社が関わっているのは偶然か?
花子は応募前に梶原の出版社が関わっていることは知っていたと思われる。

そして花子をはなに変えたのは多分醍醐だろう。

明日わかるでせう。

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