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花子とアン 4月29日 つっこみ [花子とアン]

花子とアン 4月29日

早速「ロミオとジュリエット」の稽古が始まる。
ロミオは蓮子がジュリエットは醍醐が演じる。脚本は花子が担当。

しかし蓮子は稽古に出てこないし、出てきても「こんな芝居がかった
台詞に感情を込められない」と稽古の足をひっぱる。

そんなひと悶着があると、ブラックバーン校長が浅田美代子と共に
疾風のように現れてロミトとジュリエットの配役を入替えてから再び
疾風のように去っていく。(月光仮面のようだ?)
asadamiyoko1.jpg
http://shin002.wp-x.jp/ より引用

キャスティングを変更してからも蓮子の態度は変わらず練習に非協力的。

花子が蓮子の部屋にまじめにやるように文句を言いにいく。
「どういう考えでジュリエットの役を引き受けたのか?」と詰め寄る。

蓮子は「ある人に復讐したいためだ」という。復讐とどう繋がるのか?

一方甲府では花子の兄の吉太郎が朝市に「オレは兵隊になりたい」と語る。
しかし朝市は自分の父が兵隊で日清戦争で戦死したことを伝える。
吉太郎のやりたいことが見つかったことに対して手放しで喜んでいるわけ
ではなさそう。

今日のつっこみ
・稽古中、ジュリエットが台詞を話すがロミオ役の蓮子が居ないので台詞が
続かず初めて蓮子の不在に気づく。ロミオは主役なんだから練習を始める
前に居るか居ないくらいチェックしておけよ!これは何かのギャグ?
・ブラックバーン校長が蓮子に「まじめに練習をしろ!」という。
”まじめに”は"until the end"と言っていた。花子はこれを”まじめに”
と通訳していた。確かにそうだが”まじめに”と訳すとはただものではない。
・醍醐がロミオ役になったことを嘆いていると花子がなだめる。
「あなたは背が高いからロミオに向いている。」おいおい普通こんなこと
を言えば火に油をそそぐようなものなのに。明治時代に背が高いなどと
言われて喜ぶだろうか?
・蓮子が「他の学生はテンション高すぎて疲れる」と言う。
ごくせんの時に仲間の教え子が仲間に対して言っていたセリフだ。
脚本家はそれを意識しているのだろう。

ちなみにTVのなかではジュリエットではなくヂュリエットと標記している。

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