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花子とアン 4月30日 つっこみ [花子とアン]

花子とアン 4月30日

蓮子(仲間由紀恵)は家族に復讐したいと花子(吉高由里子)に話す。
蓮子はやっかい払いのために女学校に幽閉されていて、女学校の外部と連絡を
取ることすら禁じられている。蓮子の家族は蓮子がこの世に存在することを
世間から隠したいのだ。

そこで蓮子は芝居を見物にやって来る観客に自分が女学校に居ることを知らせる
ことで家族に対する復讐をしたいと言う。

しかし蓮子はあいかわらず芝居の稽古に出てこない。それでも女学生達は
練習を続ける。

茂木先生(浅田美代子)は富山タキ(ともさかりえ)に芝居の準備が不調で
本番までに間に合うか心配なので指導して欲しいと頼む。
しかし富山は断る。茂木は「あのことが忘れられないのか?」と思わせぶりな
一言を発する。やはり富山は”会津と薩摩”とか”旧幕府と長州”のような
対立により恋人を失った過去があるのか?

花子は頑張って徹夜で台本を仕上げる。台本を仕上げて外へ出ると蓮子と合う。
花子は蓮子に「練習に出ないと役を降ろされる。役を降ろされると復讐ができない。」
と蓮子の行動の論理矛盾を突く。
そして「役を降りるか否かは私の台本を読んで決めろ」と言う。

甲府では吉太郎が甲府の歩兵49連隊の連隊長に兵隊にさせてくれ!と直訴する。
連隊長は「国に尽くすために志願するのは関心だが、20の徴兵まで待っても
良い。それまでは長男として親孝行しろ」と言う。

kaku.jpg
http://plus.ugosha.jp/%E7%B6%BE%E9%87%8E%E5%89%9B/... より引用

花子の父吉平(伊原剛志)はますます社会主義運動への入り込んで行く。

今日のつっこみ
・主役が居ないのに練習を続ける女学生。蓮子と共演するのを嫌がっている上に
校長から蓮子への指示を守っていないのだから配役を変えろと騒いでもいいはず。
不思議な行動だ。
・花子(子供の頃と女学校に行って帰省中)も妹のかよ(製糸工場)も自分が直訴
して働き口をみつけようとした。今度は兄の吉太郎も自分でみつけようとした。
安東家の兄妹はみんな自分で道を切り開くのだなあ。
・蓮子は練習しないと役を降ろされて復讐もできなくなるという簡単なロジックが
理解できないのか?頭悪い?そもそも芝居で自分の存在を周知させようとするが
芝居にどの程度の観客が来てどの程度の効果あるのか調べたのか?
むしろ同級生と仲良くなり同級生の父兄に情報をリークしてもらったほうが
効果的ではないか?
・カンニングが連隊長を接待し癒着しようとしている。その際甲州ワインを飲ませる。
ワインのボトルが一瞬大写しに、、 蓮子のワインといいワインがなにかのモチーフ
に使われるのか?




吉太郎役の賀来賢人は賀来千香子の甥だそうだ。

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