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花子とアン(第10週) 6月4日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 6月4日

伝助(吉田鋼太郎)の留守中に伝助の家に鉱夫がやって来る。対応する蓮子(仲間由紀恵)に対して「俺達の犠牲によってお前達は贅沢ができるのだ!」と詰め寄られる。

そこへ伝助が帰って来る。伝助は鉱夫たちに金を渡して「こんど話を聞くから要求をまとめておけ」と懐柔策に出る。
金は女中頭で妾の山元タミ(筒井真理子)が預っていてタミの裁量で使っている。

tami.jpg
newsinformation01.com より引用

蓮子は正妻なのに伝助の会社の事故のことも知らされない。一方のタミは女中なのに伝助の補佐役として振舞っている。
タミが鉱夫に金を渡したことと、タミから「アンタは人形だからだまって居ろ!」と言われて頭に来た蓮子はタミを殴るが、タミ殴り返す。

後で伝助が蓮子に侘びに来るがその時伝助は過労のためか倒れてしまう。

伝助の看病をしようとするタミを部屋から追い出し蓮子は一人で看病する。

甲府では蓮子の手紙を読んで作品を書こうとする花子(吉高由理子)が教会の図書室に来て原稿を書こうとするがなかなか鉛筆が進まない。
そうこうするうちにに花子は居眠りしてしまう。そこへ朝市(窪田正孝)がやって来て寝ている花子を見守る。

夕飯の用意ができたので花子を呼びに来たもも(土屋太鳳)が二人を目撃する。明日の展開が想像できる、、、


今日のつっこみ

・蓮子は隠れ人道主義者?
鉱夫に詰め寄られた蓮子は怪我をした鉱夫の見舞いに行きたいという。また伝助が鉱夫に金を渡して懐柔する様子を見て本質的な解決をしないとだめだと腹をたてる。
蓮子は自分のことだけ考えている人間かと思ったが、意外に人道主義者だったか? ミッションスクールで学んだのキリスト教的な博愛主義が身についたののかもしれない。

・女の戦いはどうなる?
蓮子とタミの戦いは?面白そうだ。史実では女中頭はサキと言い実際に対立したそうだ。最終的にはサキが追い出されたが。
タミの立場から見れば後からうやって来た蓮子に立場を奪われるのが許せなく大人しくしていてもらいたい。
蓮子からすれば正妻よりも正妻らしく振舞うタミが許せない。

一方花子とももの間にはある意味女の戦いが起こる空模様だ。こちらは辛い結末になりそうだ。

・教会の図書館は立ち入り自由?
教会の図書館は立ち入り自由のようだ。夜中でも鍵がかかっていないが大丈夫けー?_
立ち入り自由の割りには利用者が少ないが、甲府で本を読むのは花子と朝市だけ?

・花子は冷たいぞ
蓮子の本が出版されて約2年。花子は本が出版されたことを知らなかった。教師の生活が忙しく文学に注意を払う時間がなかった?
それにしても冷たいなあ?蓮子のことを本当に忘れて居たのか?本を受け取ってそれに対する返事を出したのか?その形跡がない。
やはり花子は礼儀知らずだ?

・花子は何になりたいのか?
花子は小説家になりたいのか?それとも得意な英語を生かした仕事をしたいのか?かつて蓮子と将来の夢を語っていた時に蓮子は歌人を目指し、花子は翻訳家を目指していた。蓮子はちゃんと自分の夢をかなえている。しかし花子はぶれている。家族のこと、生活のことなど制約が多いので目標を変更してもしかたないが。自分の夢を実現できる人はほんの一握りだからあまりつっこんだら可哀相だ。

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