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花子とアン(第10週) 6月3日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 6月3日

花子(吉高由里子)はもも(土屋太鳳)と朝市(窪田正孝)をくっつけようと茶のみ会を徳丸の家で開く。参加者は花子、朝市、ももそして武(矢本悠馬)だ。

小学生だった昔の話をして盛り上がるが話の輪の中にももが入れないのを察した花子は武を連れて席をはずす。
武は花子が自分に気があると勘違いしぬか喜びをする。

朝市とももは二人で話をするが互いに遠慮しているので距離は縮まらない。
朝市はももの縁談について「周りに流されるのでなくももの意志に従え」とアドバイスする。
ももは縁談を断ろうと決める。

一足先に家に帰って来た花子は吉平(伊原剛志)にももが朝市のことが好きだから縁談はなしにするように言う。
吉平も一定の理解を示すも自分が持って来た縁談にも未練があるようだ。

ふじ(室井滋)は「そうさなー もものことはももに任せておけ」と言う。


そんなある日、花子のもとに蓮子から歌集が届く。
手紙がそえられていて「児童の友に小説が掲載されて以降、花子の分掌を見かけない。ぐずぐずしていると婆さんになってしまう。」という挑発的なものである。

honntodoku.jpg
dogatch.jp より引用


その頃伝助の経営する炭鉱では爆発事故があり伝助はその対応に追われていた。しかし蓮子には一切の情報が知らされず蓮子は苛立っていた。

今日のつっこみ

・武の目的は?
武が茶のみ会を開いて花子達を招待した。一体どういう目的があったのか不明だ。なんとなく花子や朝市と話しをしたかった?花子のことを小作の子供だとばかにしているので積極的に話をしたいのでは無かったと思われるが。どういう風の吹き回しで会を開いたのか?自分の意志がないように見える。

・吉平の意図は?
親としては娘が嫁ぐのは辛い。しかし娘の幸せのために結婚を許すとしても近くに嫁いでもらいたいと思うはずだ。
その上ももは朝市のことが好きだ。北海道が魅力的とはいえ、ももが北海道に行けば二度と会えないかもしれない。
やはり吉平は普通の父親ではなく夢を追いかける理想主義者だ。そして単純で短絡的。多分北海道に行けばももは幸せになると信じているのだろうがどこにその根拠があるのか?

・踏絵は本当にあった
踏絵という本は蓮子のモデルである柳原白蓮が実際に出版した本だ。私は読んだことがないが。
このドラマはモデルの実名を微妙に変えて役名にしているが、登場する本などは実際のものを使っている。このあたりの判断基準はどうなっているのだろう。

本の表紙に変なマークが入っている。一体どういう意味??  IHS? 謎だ


fumie.jpg
www.nagarami.org より引用

これは1915年(大正4年)に出版された。花子のところに届いたのは大正7年なので蓮子は3年ほど送るかどうか迷っていたことになる。

・炭鉱事故も実際にあった
1918年(大正7年)に実際に伝助のモデルである伊藤伝右衛門の経営する炭鉱でガス爆発が起こり27名が亡くなっている。
その後も鉱夫のストライキ、汚職事件に巻き込まれるなど多難な状況が続く。

これからも史実に忠実な展開になると期待できる。

蓮子は事故のことなど何も知らされていない。新聞も読めないと言っていたが蓮子は新聞くらい読めたはずだ。サロンを開いていたので参加者に新聞を持って来させればよい。直接聞いても良い。
伝助は会社に行きっぱなしだったので蓮子を見張っているわけでない。どうやって情報を隠すことができたのだろうか?

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