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花子とアン(第12週) 6月21日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 6月21日

梶原が花子に「王子と乞食」の翻訳は進んでいるか?と聞く。
もう少しでできるところだと花子が答えると「明日まで間に合わせてくれ」と依頼する。
翻訳した小説が雑誌に採用されるかもしれない。

花子は頑張って翻訳をする。明け方までかかり連載1回目の翻訳が終わった。
辞書のおかげだとよろこんで辞書に頬ずりしていると辞書から原稿用紙が落ちる。

それは蓮子が書いて辞書にはさんでおいたものだ。
中を見ると「この辞書をくれた人がずっとあなたの胸の中に居る 自分の気持ちに正直になりなさい」と書いてある。
それを読んだ花子は今までの村岡の言葉を思い出し、自分を支えてくれていたことに気付く。

翌日、翻訳原稿を読んだ梶原は「王子と乞食」を雑誌に載せることに決定する。
早速原稿を村岡印刷に入稿することにする。

その日は大雨で出版社の社員は花子以外みんな帰ってしまった。
村岡が原稿を受取りにやって来た。
その原稿が一週間前に弟が渡した本の翻訳だと知った村岡は花子が短期間で翻訳したことを褒める。

eiji.jpg
gochisousan.com より引用

村岡が窓を開けたため強風にあおられて原稿が舞い上がり慌てて拾い集める。
なにか二人の間に微妙な空気が流れる。そして花子は気持ちを抑えられなくなり村岡に「好きです」と言ってしまう。

しかし花子は恥ずかしくなり逃げるように出版社を飛び出していく。
花子を追いかけた村岡は花子を呼びとめ傘をさしかける。そして花子を抱きしめる。

めでたしめでたし。


今日のつっこみ

・梶原の仕事の仕方はアマちゃん

なぜ締め切り前日になって急に翻訳原稿が必要になったのかわからない。
おそらくあてにしていたコンテンツがだめになってしまったのだろう。

そこで急遽花子に翻訳原稿をたのんだと思う。
しかし内容がどうかわからないものを当てにしてもよかったのか?
読んでだめなら雑誌が発行できない。

原稿はほぼできているのだから残りを翻訳させる前にできている部分だけ確認すればいいのに。
だめなら諦めるといういちかばちかの賭けか?

また花子は終業後、帰宅してから翻訳しているようだ。
業務なのだから会社でやらせればいいのに。夜中に働かせて過労になったら労災は効くのか?
この当時労災なんでないだろうけどね。

結局花子の原稿を読んで雑誌に掲載することを決定した。
編集者の一人は「私は日本の作家しか認めない」とつぶやく。

ということはどういう雑誌を作るか編集者間で共有できていないということ?だめじゃん。

それに入稿の大事な日なのに雨が振っているからと皆帰ってしまった。
雑誌に穴があくかもしれないのに翻訳原稿のバックアッププランをやらず帰らせたわけ?

さらに醍醐に小説家の原稿を取りに行かせた。(これで醍醐は村岡に会えずがっかり)
醍醐は原稿を出版社に持ち帰っていないようだ。ということはノーチェックで醍醐が
村岡印刷に持ち込んだ?

色々と揚げ足とりで申し訳ないがもうちょっと現実的な台本にして欲しい。梶原がかわいそうだ。


・退社する時は鍵をかけよう

思わず村岡にこくってしまった花子は逃げるように会社を飛び出す。
しかし花子は最終退場者なのでちゃんと火の元確認、施錠をしてから退出してください。

個人的な恋愛で仕事のミスをすると良くないです。

村岡も原稿を置いて花子を追いかけて来た。これでは雑誌の印刷が遅れてしまう。

村岡は花子に告白させてしまったことを反省していたのだろう。
当時女性から告白することは稀なことだったと思う。
花子に恥じをかかせてしまったことを謝りに花子を追いかけたのだろう。

しかし二人とも、もっとプロ意識を持ってくりょ。

蓮子が二人の恋のキューピットだったんだ。

・醍醐は大丈夫か?

子供の頃から花子と一緒に居て、花子のことが大好きな醍醐。
昔から花子は醍醐のことを傷つけることが多い。

今回もそうなる展開だ。優しくてかわいい醍醐との友情は続くのか?

鈍感なゆえに人を傷つけてしまう花子は罪な女だ。

醍醐ちゃん 頑張って!

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