SSブログ

花子とアン(第13週) 6月24日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 6月24日

村岡から「昨日のことは忘れて欲しい」と言われて当惑する花子。

妹のかよは花子は何か変だと感ずく。

kayokafe.jpg
https://twitter.com/mizuhanan より引用

花子は出版社に出社する。村岡の言葉を忘れようとから元気を出すが廻りからは訝しがられる。

以前カフェで蓮子に絡んだ宮本が九州の蓮子を訪ねて来る。
村岡の父から渡された歌集"踏絵"を読んで矢も立てもたまらず九州にやってきた。

蓮子は誰にも会いたくないと追い返す。しかし宮本は女中が止めるのを無視して蓮子の部屋に来る。

歌集を読んで感激したので是非芝居の台本を書いて欲しいと頼む。

一方東京では村岡弟がいつもカフェにやって来る。
かよが好きな弟はまたまたかよに忘れな草を持ってくる。
かよは弟との会話から村岡兄が結婚していることを知る。
村岡の奥さんは結核で入院しているのだ。

そこへ梶原の出版社の一同がやって来る。花子や醍醐も一緒だ。
かよは村岡が結婚していることをしばらく黙っていて欲しいと村岡弟に頼む。

村岡兄は花子の翻訳した原稿を読みながら本のアイデアを考えている。

今日のつっこみ

・宮本の勝算は?

宮本は東京のカフェで蓮子にからんでおきながら不法侵入で勝手に屋敷の中を探し回る。
そして謝りもせず蓮子に台本の執筆を依頼しようとする。

かなり失敬、一歩間違えれば警察に逮捕される。
普通なら蓮子が断るだろう。

仮に蓮子がひきうけても蓮子はブルジョアで歌人なのにプロレタリアートのための台本を書くのには向いていない。

宮本の行動は大衆を動かす芝居をやるというミッションの成功確率を最も低くする方法だ。おまえはアホか?と言いたい。

あとさき考えずに行動したのか? 確かに蓮子の言うとおり熱い男だ。

それにしても何故村岡父は宮本達に歌集を渡したのか?

・村岡は既婚だった

実際に村岡は既婚者だったがドラマの描き方は村岡が独身だとミスリードするような演出だ。

村岡自身が花子に自分は結婚しているとあえて言う必要はないし、それほど会話する機会も無いから花子は知らなくてもしかたないと思う。

しかし梶原など出版社の社員は知っているはずだ。
もちろん醍醐は知っているのが自然だ。しかし醍醐は村岡が独身だと思い、村岡と結婚したいと願っている。

ということは村岡は既婚ということを隠していた?妻が結核だから隠していた?

村岡父は宮本に歌集を渡すし、兄は既婚を隠しているし、弟はかよにチップも渡さず花でごまかそうとするし、村岡家はみんな罪作りだ。

・梶原は飲んでばっかり?

たまたまだと思うが昨日は雑誌名が決まったと言って飲みに行き、今日は特にマイルストーンがあったわけではないのに飲みに行き 毎日飲み会 うらやましい。

村岡弟はイギリスに行っていたのにいきなりウイスキーを飲む。ウイスキーは食後酒だと思うのだが、、
当時は今とお酒の考え方が違ったかもしれない。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。