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花子とアン(第6週) 5月9日 あらすじ と つっこみ [花子とアン]

花子とアン 5月9日

花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)が列車で甲府に向かう。
例によって徳丸の息子の武が同じ車両に乗っていて蓮子に興味津々。

花子たちが甲府の実家に帰ってくる。花子の兄の吉太郎も蓮子の美しさにビックリ。
花子の家族もドキドキしながら蓮子を迎える。

蓮子を囲んでの夕食は甲府名物のほうとう。ほうとうを食べていると地主の徳丸(カンニング)が
やって来て「こんなみすぼらしいところでなく私の家に来てください」と声をかける。
しかし蓮子は「花子の家族と一緒に過ごしたい。ごきげんよう」と言って断る。

その夜花子は兄の吉太郎と話をする。吉太郎はいずれ兵隊になりたいと言うが、蓮子が「君死にたおうことなかれ、、」と歌を諳んじながら「この本はあなたが持っていなさい」と歌が載っている明星を
吉太郎に明星を渡す。

夜花子が寝てしまった後、蓮子は飼っていた小鳥をカゴから出して逃がす。

その様子を花子の母ふじ(室井滋)が見ていた。いつしかふじと蓮子が囲炉裏を前に話しをしている。
ふじは蓮子が大きな問題を抱えていることを見抜く。そして「貴方は家族だから困ったことがあればいつでもここへ来なさい。」と声をかける。蓮子は母の顔を見たこともないのでふじの優しさが嬉しくふじの胸の中で泣く。

nakamamuroi.jpg
http://dimora.jp/digital-program/162369-8200/?area... より引用

今日のつっこみ

・甲府へ向かう列車に徳丸の息子の武に出会う。たまたまかもしれないが何故いつも都合よく列車に乗り合わせるのか?
それと列車の車掌はひげを生やしていて偉そうなのに今風の鼻にかかった声で妙にミスマッチ。明治時代の車掌はもっと威張っていたと思うがどうなんでしょう。

・花子の実家に徳丸がやって来て「私の家に泊まってくれ」という。花子の家に伯爵家の令嬢が来ていることを徳丸に知らせたのは隣の木場リン(松本明子)に違いない。
蓮子が徳丸の申し出を断ると木場リンは「すっきりした」と花子の家族に言う。徳丸に情報を渡し、安東家にもいい顔をする。こういう人は現実にも居ますね。

・蓮子はふじのほうとうは日本一と言ってほめるが蓮子はほうとうを食べたことがあるのか?
多分ないはずだ。ほめ言葉としては却って白々しい、、

・蓮子が花子の兄に渡した本は明星。明治37年発行なので6年間大事に持っていた本だ。
明星の表紙のデザインは今でも通用する凄いものだ。藤島武二の絵だそうだが誰の顔だろうか?
兄に明星を渡すなど思わせぶりな行動だ。説明しながら渡さないと誤解されて真意が伝わらない。
myoujou.jpg
http://www.for-you.co.jp/tour_sakai/akiko/0411iven... より引用

・蓮子は女学校の寮で飼っていた小鳥を逃がす。列車で移動する時鳥かごを持っていたっけ?トランクの中に入れたのか?

・蓮子はお土産も持たず手ぶらで花子の家に来たのか?失礼では?

【追記】
忘れていたが蓮子の見合いの席で伝助ががぶがぶ飲んでいたのがワイン。
過去にもワインが様々な場面で出てきたがこのドラマの底流にワインが流れているのは確かだ。

ちなみに私はボルドーが好きだ。

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