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花子とアン(第7週) 5月17日 あらすじ&つっこみ [花子とアン]

花子とアン 5月17日

花子(吉高由里子)たちの卒業が近づいてきた。
隣の朝市の努力で花子は甲府の小学校の代用教員に採用される。

妹のかよ(黒木華)は紹介によりお針子の見習いとして働き始める。

花子は卒業式の際ブラックバーン校長の祝辞の通訳に富山(ともさかりえ)から指名される。

花子の友達の醍醐(高梨臨)は結婚する予定だったがときめきが無いという理由で縁談を断ってしまった。
縁談を断ったため親から勘当された(?)醍醐は自分で生計をたてていく必要があった。
以前花子が就職を蹴った出版社に醍醐を紹介する。

無事醍醐は出版社への就職が決まった。

卒業式の当日、花子の同級生が「ここので生活より幸せな時間は二度と来ない」と答辞を述べた。

いよいよブラックバーン校長の挨拶。花子が通訳をする。

graduate.jpg
dimora.jp より引用

ブラックバーン校長は「数十年後に人生を振り返り学生生活が最も幸せだと思うなら、ここでの教育が失敗だったと言わざるをえない。人生は常に進歩することが必要だ。夢と目標を持って頑張りなさい」と述べる。

花子の通訳は富山からも完璧!と褒められた。

いよいよ学校を去る日、白鳥が来て「私も山梨の勝沼出身 がんばれ! あなたは山梨県の誇りだ!」と山梨便で励ます。

今日のつっこみ

・醍醐を出版社に紹介に行く花子である。就職を断ったのにたいしたものだ。
しかも醍醐が就職したい理由は自己都合以外のなにものでもない。
ましてや今まで甘やかされて来たお嬢様に小間使いができるか怪しいものだ。

それなのに門前ばらいどころか採用してしまう。
出版社の人たちはよくよくお人よしか心が海のように広い人だ。

・蓮子(仲間由紀恵)は女学校に居たころの思い出を歌にして懐かしんでいる。
あのころが一番良かったと過去に拘泥しているのだ。
また卒業式での答辞も女学校生活が人生の中で最高だという内容。

この二つの後ろ向きな姿勢をブラックバーン校長が見事に否定して見せた。
蓮子のケースは仕方ないと思うが、同級生の答辞はあきらかにおかしい。

ブラックバーン校長の祝辞を引き立たせるための伏線でしかない。
この答辞を読んだ同級生は立つ瀬が無いなあ。

・富山が最後に花子の通訳をperfectと言った。めずらしい。
しかし外国の人は80%くらいの出来でもperfectと言う場合があるから、どこまで完璧と思っているか?
100% perfectといえば信憑性があるが、、 
今日は卒業式なのであまり富山を疑わずに彼女の言葉を額面通り受取ろうと思う。

・校長の祝辞と並び今回の白眉は白鳥かおる子(ハリセンボン)の登場する場面だ。
なんと白鳥は花子と同じ山梨県人!。山梨便で話す白鳥は徳丸(カンニング)を彷彿とさせる。
ちょっと固いがいい味だしている。白鳥は花子のことが好きだったんだなあ。
だから色々と難癖をつけて絡みたがっていたんだ。

それにしても山梨県出身のことをなんで10年間も隠す必要があったのか?そして隠すことができたのか?
茂木先生あたりを通して白鳥の出身地の情報が伝わることは充分ありえる。
むしろ隠すほうが難しい。秘密保護法なみの厳格な情報統制が無いと無理だ。







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