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花子とアン(第11週) 6月13日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 6月13日

遅ればせながら、、、

花子の勤める学校に新潟の女サダがやって来た。

サダは花子に吉平とは何もなかったと話す。
吉平があまりにふじのことを愛していることに嫉妬したサダがふじを困らせようとしてうそをついたのだ。
サダは亭主がひどい男なので余計にふじのことが羨ましく思ったのだろう。人騒がせだが可哀想な女だ。

花子から一部始終を聞いたふじは教会の図書室へ行き吉平と仲直りする。

サダが静岡からの表富士を見せてやりたいというのはふじに見せてやりたいのであった。

周造は花子が子供だったころの話をする。花子は名前ははなだが花子になると世の中が変わると言った。
周造も周左衛門という名前になると変わると花子に言われた周造は時々空想していたのだった。
花子は周造から自分の夢を追いかけろと言われる。

jisei.jpg
newsinformation01.com より引用

そんなある日、甲府に初雪が降った日に周造は眠るように亡くなった。

辞世の句は「まだまだと思って過ごして来たが気がつけば死出の旅路にでることになてしまった」という内容だ。
残念ながら周造は字がかけないのでこの辞世は誰にも知られることはなかった。

周造の葬儀が終わったある日、花子は朝市に今後の進路について相談する。
花子が「朝市も何か大切な話しがあったんじゃないけ?」と朝市に言うが朝市は「もういい」と答える。

花子は一度はあきらめた東京の出版社への就職を、周造に後押しされたので再び考え始める。
朝市は「花子がそうしたければ東京で働けばいいじゃないか」と言う。

今日のつっこみ

・サダの目的は?

サダは吉平の妻がうらやましくて甲府にやって来た。しかしなんのためにやって来たのかわからない。
ただふじを困らせるためだけに来たのか?何かメリットがあったのか?
DV亭主が居るのにどうやって独りで来たのか?DV亭主に黙って出てくれば余計DV亭主に暴力を振るわれる。

DV亭主とは別れるつもりで家を出てきた?

結局よくわからない。


・周造の辞世

周造は字の読み書きはできないが歌を読むことができた。
かつて孫の吉太郎に「なにかしたいと思っていたが結局何もできずに歳をとってしまった」と語っていた。
その悔しさと自分ができなかったことを孫が代わりにやってくれることへの期待や誇りが入り混じった気持ちが感じられる。

文字にして残しておけば良かったのに、、 まさにエリック・ドルフィーのLast Dateで彼が言っている通りだ。
When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again


・朝市の優しさ

見ていて歯がゆい。人が良すぎる。なんで花子に気持ちを伝えなかったのか?


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タグ:朝市 花子
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