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花子とアン(第14週) 7月2日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月2日

花子は残業を押し付けられて翌朝締め切りの原稿の校正をしていた。しかしうたた寝をしてしまい朝になっても校正が終了していなかった。
出社して来た同僚の助けによりなんとか時間までに校正を終了した。
かなりスランプ状態の花子であった。

梶原や醍醐は花子の様子を心配している。醍醐は昼休みに花子をカフェに誘いアドバイスする。
醍醐は「女学校の先生はどんな時も真摯に仕事に向き合っていた。私は常に先生達を目標にしている。」と花子に語る。

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newsinformation01.com より引用

そこへミスタードミンゴがやって来た。醍醐はミスタードミンゴが村岡兄弟の父親だと知る。

カフェでは宮本ら学生が蓮子の脚本を読んで議論している。宮本はこの脚本で行こうというが他の学生はこんな恋恋愛ものの脚本ではだめだという。
結局宮本が押し切ったようだ。

カフェに居るミスタードミンゴを見かけた宮本はドミンゴに話かける。蓮子の歌集「踏絵」を貸してもらったおかげでものの見方が変わったとドミンゴに礼を言う。

宮本も九州に居る蓮子もお互いに惹かれあっているようだ。

一方外回りのついでに村岡妻の入院している病院に寄った村岡弟は村岡妻から村岡兄への手紙を預ってくる。その手紙には「離婚してください」と書かれている。

手紙を読んで病院に駆けつけた村岡兄に対して妻の香澄は「あなたの中には私以外の女性が居る。私が死ぬのを待たれるのは嫌」と言う。

たまには息抜きが必要だと梶原に言われた花子は醍醐に誘われて仕事の後ゴミンゴを訪れる。

そこでは村岡弟がかよに「姉が離婚して欲しいと言っている」と話をしていた。村岡弟もこの話が気になり気持ちが沈んでいるようだ。
たまたまその話を聞いた花子と醍醐は困惑するのであった。

今日のつっこみ  今日はつっこみではなく感想です。

・またまた醍醐がステキ!
影になり日向になり花子を助ける醍醐。今日もまたまた優しい姿を見せてくれた。
醍醐が忠告すると嫌味な感じが全くない。相手の心にスーッと染入るように言葉が入って来る。

それは花子も共感できる女学校の先生のことを話したことによる。
さらに醍醐自身が女学校の先生のようにあるべきだと考えていると言っている。
自分の考えを押し付けるのでなく相手が共感できるように話をすることが重要だが醍醐はしっかり花子の心を動かし、しかも押し付けがましいところが無い。

醍醐は人間的に魅力があるし管理職としても優れていると思う。
いずれ聡文堂の社長になる器だ。

それにしても醍醐いつも違う服を着てくる。いったい何着持っているのだろう。

・学生演劇の行く先は?
こんなに基本コンセプトを共有できなかったり揺れていて自己中の宮本がわがままを通していてはいずれ空中分解するだろうな。


・村岡妻は鋭すぎる!
こんなに鋭い奥さんが居ると浮気もできない、、
何故村岡が花子のことを好きだとわかったのだろう。女の感というものは凄い。
彼女は入院して居てやることが無いので感覚が研ぎ澄まされてくるのか?

村岡英治のことを思って離婚を申し出たと思うが、それだけでは無い。
「私が死ぬのを待たれるのは嫌だ」という言葉はなんとも言えないくらい心に突き刺さって来る。
偽善やごまかしを一切許さない真っ向勝負の気持ちを表している。

こんなことを言われると辛いだろうな。


・村岡弟はいいやつ
男醍醐とでもいいたいくらいいい奴。兄夫婦のことを自分のことのように考えている。
仕事の時も人当たりはいいし誰からも好かれる。
でも、かよにチップを渡してないみたい。チップを渡せばいいのに。
きっと彼なりの考えがあってチップを渡さないのだろう。



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