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花子とアン(第14週) 7月3日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月3日

醍醐が花子を元気つけようとカフェにやって来ると村岡弟の郁弥が兄夫婦の離婚の話をしていることを聞いてしまう。

醍醐は何故か「今日はとことん飲むわ」と言って郁弥と飲み始め酔い潰れてしまう。
カフェから連絡を受け村岡兄が郁弥を迎えに来た。郁弥が「離婚しちゃだめだ」と言う。
それを聞いて花子も思わず「離婚しないでください」と言う。
しかし出すぎたことを言ってしまったと気づきその場を去る。

翌日、聡文堂へ宇田川がやって来た。雑誌が書店で発売されているのに宇田川には雑誌が届けられていなかったのだ。
宇田川に雑誌を渡すの花子の役目だったが忘れていたのだ。

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newsinformation01.com より引用

梶原らは平身低頭して謝り、醍醐は宇田川の連載小説を読んだ読者からの絶賛のハガキを読んで聞かせた。これで宇田川は多少機嫌を直して帰って行った。

九州の蓮子のもとに宮本から手紙が届いた。これを女中頭のタミが盗み読みする。
手紙には蓮子の台本にしたがって芝居の稽古をするので立ち会って欲しいと書いてある。しかし手紙の後半は恋文だ。
蓮子は伝助に東京へ行く許可をもらう。蓮子が浮気をしていることを知っているタミは何故か上機嫌で蓮子の東京行きを後押しするのであった。

ある日、梶原と花子は宇田川と次回の原稿の打ち合わせをしていた。
すると突然雨が降って来た。

宇田川は花子が村岡から預っている傘を借りて行こうとする。しかし花子は村岡から抱きしめられた時の思い出の傘なので貸せないという。

この件で宇田川の怒りにスイッチが入った。「作家より傘が大事か!私はもうここの雑誌には原稿をかかない。傘が作家より大事というなら傘に書いてもらえ!花子を辞めさせろ!」といいたい放題だ。

このところ様子のおかしい花子を見て梶原は「しばらく会社に来なくてよい」と次げる。

失意のうちに会社から帰ろうとする花子に梶原は「王子と乞食」の原書を渡す。

花子はかよの家でもぼんやりして元気が無い。かよは甲府の家に帰って来いという。


今日のつっこみ

・醍醐ちゃんを置いて帰るな!

醍醐は花子を励まそうとカフェにやって来た。しかし郁弥から村岡夫妻の離婚の話を聞いて突然自棄酒モードに入る。
醍醐にはどうでもよいことなのに花子のことを気遣っているのでいやに感情移入してしまう。
本当にかわいいなあ。

さて花子は醍醐が酔いつぶれているのに村岡から逃げるようにカフェから出ていってしまった。
いつも花子のことを大事にしている醍醐のことをほったらかしにして帰ってしまっていいのか?
醍醐ちゃんを送っていけよ!花子は本当に自己中心だなあ。

醍醐ちゃんは酔いつぶれて寝ていたのに翌日は爽やかな顔をして出社しています。
二日酔いの様子はさっぱり見えません。

宇田川がクレームをつけに来た時には咄嗟に機転をきかせて読者のハガキを読むなどバッチリ仕事している。

優しくて可愛くてお酒も強い。醍醐ちゃんが益々好きだ!

・傘を貸さない

花子にとって思い出の傘なので宇田川には貸せないという花子も花子だが貸してもらえないから原稿を書かないという宇田川も宇田川だ。

傘は借り物だと思うので花子は傘を村岡に返さないとならない。
それに花子は村岡のことを忘れようとしているのだから傘に執着する必要がない。むしろ傘が無いほうがよい。
仮に傘を持っていたいとしても「この傘は借り物だからちゃんと返してくださいね」と言って持たせればよい。

しかし恋する乙女の心は平常とは違うのでしかたないか。

この場面でも醍醐は自分の傘を宇田川にさっと差し出していた。さすが~

一方の宇田川は花子のことを認めはじめたと思ったらまだまだだった。
花子に問題があるものの、これに幼稚園児のような論理で報復している。

作家先生は大変だと梶原や須藤が言っているが絵に描いたような我まま振り。
今後ももっとはちゃめちゃな行動をしてもらえるように期待したい。

ちなみに宇田川満代役の山田真歩はイラストレータとしても活動しているそうだ。
そして以前は出版社で働いていたそうだ。
もしかして自身が出版社勤務時代に経験した恨みをここで晴らしている?

出版社の敵を朝ドラで討つ???


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タグ:宇田川 醍醐
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