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花子とアン(第16週) 7月15日 あらすじ & つっこみ [花子とアン]

花子とアン 7月15日

花子の婚礼の日が来た。
妹のかよと北海道に嫁いだももが甲府に帰ってきた。

ももは幸せそうにしている。
かよは紡績工場から逃げ出して実家に借金を押し付けたことを両親に詫びるが、両親は気にしていない。

婚礼は何故か徳丸の家で行う。

英治は父が来るか気にしている。父に勝手に結婚と式を決めてしまったようだ。

いよいよ式が始まった。
教会の牧師により式が行われる。牧師が参列者に結婚への異議は無いか?と聞くと村岡父が異議りという。

igi.jpg
blog.livedoor.jp より引用

彼は家に入って英治を支える嫁でないとだめだと言う。

これに対して吉平は「異議あり こんな古臭いことを言う舅が居る家には嫁がせないと言い出した。

武まで「異議あり 俺の嫁になれ」と言い出す始末。

しかし朝市が「異議なし」というと同調する参列者が増えた。何故か周造の天の声が聞こえて吉平も賛成派に廻る。

孤立した村岡父は他の参列者からの圧力に屈して賛成ることになった。

その後も色々あったものの無事花子と英治の結婚式が行われた。

今日のつっこみ

今日もつっこみ所のある回だった

・英治は村岡父に結婚の話をしてないけ?

村岡父は結婚式の場で結婚に異議を唱えた。ということは英治と花子は村岡父に結婚することを正式に報告していないということだ。

英治と花子は父親黙って結婚を決め、結婚式まで決めてしまった。

式の後朝市が牧師に「突然式をお願いして申し訳なかった」と言っていたので式は突然行われたと考えられる。

村岡父からすれば報告もなしに突然式をあげるので甲府に来てくれと言われた。

普通なら親として「順番が違うだろ!」と言って式を延期させるべきだ。式に出てきたのは仕方なく許したということだ。

それに村岡印刷の将来の社長として東京で結婚式を挙げるべきだ。再婚だから身内でやりたかった?


何故村岡はこんなリスクのある結婚の進め方をしたのか?


「花子さんを幸せにします!」と言う時や式で「誓います!」と言う時には妙にテンションが高かった。
良識的な人間からいけいけどんどんの人間に性格が変わってしまったのか?

花子と結婚できることでのぼせ上がり社会人としての常識を投げ捨ててしまったようだ。

なんとも不思議な展開である。

ちなみに村岡父は前回の「結婚しないのか」発言とともにセクハラおやじとして描かれている。

・徳丸やっぱいい奴

急に決まった式なのに徳丸は会場を提供して参列までしている。
徳丸は吉太郎の出征の時にも壮行会を開いているが本当にいい奴。

武も「異議あり! おらと結婚しろ!」と場を盛り上げて頑張っている。

安東家は徳丸には本当にお世話になっている。

それなのにかよや花子は武に冷たい。社会人としてなっとらんぞ。


・なんで周造が出て来るだ?

周造が異議なし!と呟くと数人の参列者にはそれが聞こえた。
花子一人ならいつもの妄想だと思うが複数人が耳にしている。

この超常現象はなんだ!


・なんで吉太郎が来ねえだ?

思いつきで突然式を挙げたのになんでももは北海道から来られたで?北海道から汽車で甲府まで来るのは2日~3日はかかったはずだ。
吉太郎は東京に居るので来ることができると思うが、、

やはり憲兵の仕事は休暇をとるのが難しいか?

それならなおさら式は思いつきでなく吉太郎が休暇が取れる日程にすべきだった。

本当に非常識な二人だ。


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