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花咲舞が黙ってない 最終回 給与データ紛失 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない 第10話 最終回

伊丹グループの御曹司は人事部付となり本部に異動した。

ある日、伊丹グループの社員10,000人の給与データが紛失し給与が振り込まれない事件が発生した。

真藤本部長をトップに調査委員会を発足し調査を行うことになった。委員会には臨店班の花咲と相馬も召集された。

伊丹グループ担当営業の話によると伊丹グループからデータを手渡しで受け取り担当者がデータを事務センターに持って行く。
担当者が二人居るのでどちらかがデータを事務センターに持って行ったと思い込み確認を怠っていた。

調査委員会で花咲は「盗難の可能性もあるのでは?」と提案をし真藤からにらまれる。

調査委員会の後で真藤は辛島に「経営企画部内に臨店機能を持たせるので今の臨店班は解体だ!」と告げる。

花咲と相馬は営業部門に行き関係者にヒアリングするが解決に繋がる情報は得られない。

他の調査委員会メンバーの調査も進展がない。

その晩、伊丹グループの給与データがトイレで見つかった。幸いなことにデータが読み取られた形跡はないが誰がデータを盗んだのかはわからない。

銀行内部に犯人がいるとにらんだ花咲と相馬は防犯カメラの記録を見に行く。
防犯カメラの画像にはIDカードを通さず営業のフロアに出入りしている男を見つける。

画像からその男が御曹司だと気づいた花咲は御曹司を呼び出して問い詰める。
防犯カメラに写っている不審な男の靴が御曹司の靴であること、御曹司が営業にいる後輩を脅して給与データの受け渡し方法を聞きだしたことを突きつける。

御曹司は自分が犯人だと認め開きなおる。御曹司は新宿支店での悪事をあばかれ恥じをかかされたことを逆恨みして復讐しようとしたのだ。
東京第一銀行に恥をかかせようとしたのだ。今回も自分が悪いことをしたとは思っていない。

そんなやりとりの一部始終を伊丹(船越栄一郎)が聞いていて部屋に入って来た。
そしてばかな御曹司を殴り「迷惑をかけてすいまない。息子の育てかたを間違えた」と言う。

真藤は御曹司が盗んだことを知っているのは臨店班だけなのを良いことにし、今回の不祥事はミスによって発生したことにする。
そして営業の部長と課長のミスとして左遷させる。

犯罪をもみ消し御曹司のキャリアに傷をつけないことと引き換えに伊丹グループへの融資を成立させたのだ。

課長の坂本を見送りに行った花咲は「働くことが空しい」と相馬に相談する。

相馬は花咲に「おまえは間違っていない。間違っていることを間違っていると言う人間が居れば銀行は変わるかもしれない。」と言う。

花咲は調査委員会の最後の会議に乗り込み真藤に何故事実を隠蔽し中川や坂本が異動になったのか問い詰める。

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headlines.yahoo.co.jp より引用

真藤は銀行の利益を第一だという。

真藤からそれならお前は何が大事だと聞かれ、花咲は「人が大事だ」という。

そして「この銀行は間違っていることだらけだ」という。

真藤から「この銀行を変えられると思っているのか?」と問われ「変えられる」と答える。

真藤は「やってみるがいい」と言い残して去っていく。

そして辛島に「臨店班解体は見送る」と伝える。

感想

今回は最終回。しかし完全決着ではなく続編がありそうな感じ。
真藤は何を考えているのか結局わからずじまい。

辛島の真意もいまひとつわからない。

前回同様御曹司のあまりにもおばかなキャラによりストーリーはつまらない。

花咲は営業課長の坂本が飛ばされたことをおかしいと思っているが給与データの管理方法が悪いので責任が0ではないので仕方ないかも。
しかしこのような重要なデータの扱いや取引の仕組みを一部門の課長が作ることになっている組織の体質にも問題がある。

またデータを手渡しというのはあまりにも危険すぎる。通常はネット経由でデータの受け渡しを行う。
それにたかだた10,000人のデータが何故テープなのか?一人当たり非常に多く見積もって1KBとしてもせいぜい10MBのデータだ。
これならネットであっという間に送れる。営業で受け取り確認した後処理部門にそのまままわせば良い。


真藤は何を考えているのか?当初は自分が隠している不祥事を臨店に暴かれるのを恐れて臨店班を目の敵にしていると思った。
でもそれなら花咲を異動させればいいだけ。それをしないので別の意図か?

真藤といえども入行当時は理想に燃えていたはず。花咲の姿を見てそのころの事を思い出したのか?

最近ブラック企業などの話題が多いが人を大事にする企業して有名なのがここ。

http://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/rinen/index.html

グローバル経営の名のもとに株主だけを異常に大事にし、それ以外のステークホルダーをないがしろにする経営が横行している。
花咲の言葉このような風潮に対するアンチテーゼであろう。

銀行は本当に一度失敗すると復活は無いのか?人間は必ず失敗する。失敗して成長する。失敗しない人間はチャレンジしない人間だ。そんな人間ばかりが出世して会社を牛耳ったらどうなるんだろう?

いずれにしても最終回なのに意外とスカッとしないというのが正直な感想だ。

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花咲舞が黙ってない 第9話 新宿支店 ばかな御曹司と室井役の山中崇登場 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない 第9話

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www.japandorama.net より引用


伊丹グループが進めている銀座再開発プロジェクトへの融資は東京第一銀行の命運を握っている。そしてこのプロジェクトへの融資を獲得することで真藤の頭取への道が開けると考えている。

その伊丹グループの御曹司は社会勉強のために東京第一銀行の新宿支店融資課に勤務している。

なぜか花咲は新宿支店に窓口業務の応援に行っている。

真藤は花咲が御曹司との間でトラブルがあると融資に支障が出ると心配している。
そのために相馬を花咲の監視役として新宿支店に送り込む。

御曹司は特別扱いされているので自己中心でやりたい放題だ。そして御曹司は幸田産業の融資を担当しているが融資に消極的だ。

幸田とは旧知の相馬は幸田産業へ融資について話しを聞きに良く。その結果幸田産業の経営は問題ないで融資は通るだろうと相馬は判断した。

しかし幸田は御曹司に連絡がとれず手形の決済日になってやっと連絡が取れると融資はできないと伝えられる。幸田は自力で資金を集めようと奔走しているが非常に難しい状態だ。

このことを幸田から聞いた相馬は新宿支店の融資課を問いただしに行く。しかし融資課長は幸田産業への融資の稟議は上がっていないと言う。
幸田産業への融資ができないと幸田産業は不渡りをだして倒産してしまう。

あちこち探した結果御曹司のパソコンには作りかけの稟議書が入っていた。やはり御曹司は稟議を出していなかったのだ。

相馬は融資課長らと協力して新たに稟議書を作成し本部で緊急稟議の承認を受けようとする。

花咲と融資課長は本部の融資部長に稟議を通してもらうように掛け合いに行く。


相馬らが書き上げた稟議書を本部の融資部で審査しギリギリのところで融資を受けることができた。

御曹司は窓口業務の研修をしていた時に幸田産業の手続きでミスをして叱責されたことを逆恨みして融資案件を握りつぶしたのだった。


融資課長は銀行の不手際で不渡り寸前になったことを謝罪するが御曹司は謝ろうともしない。

結局御曹司は人事部預かりとなる。真藤としては伊丹グループとの関係を考えて厳しい処分ができないのだ。


感想

なんかめちゃくちゃすぎてどうコメントしていいかわからない。
伊丹の御曹司は完全に頭のネジがはずれている。こんなことをしていたら自分のキャリアのキズがつくことも想像できないのだろう。人の上に立つなんて1000年早い。親の顔を見てみたい。船越か、、、

自分が育った家庭の中と社会の区別さえできていない。社会でも何か問題があれば親が解決してくれていると思っている?
どこかの北*鮮のおぼっちゃまのような奴だ。

現代版水戸黄門とは言え今回はあまりに非現実的でおそまつなキャラ設定とストーリーに口あんぐりだ。

真藤も恐ろしく馬鹿な人間だということがはっきりして来た。

バブル崩壊前の護送船団と揶揄された銀行ならいざしらず今の時代にこのようなキャラを出してきたことは違和感たっぷり。

でも水戸黄門の様式美だからしかたないか?

おっとあまりのストーリーのあほさ加減に忘れていたがごちそうさん仲間の山中崇が登場したことを忘れていた。今回はひげ無しだったのね。いいキャラでよかった。

そして融資課長の羽田役の入江雅人。これは生瀬とサラリーマンNEOつながり。サラリーマンNEOもうやらんのか?

あまりにもおばかキャラで役名を書かず御曹司で通してきた平岡裕太。非常に良い演技をしていた。
憎たらしいと思わせれば思わせるだけいい演技だ。彼の演技はあまり見たことがないが映画スイングガールズ以来だ。

いよいよ来週は最終回。回を追うごとにどんどん現実離れしてくるので来週はぶっ飛んでくれるかと期待大。

花咲舞が黙ってない 第8話 京浜銀行の破綻 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない 第8話

かつての花咲(杏)の顧客の関口(茅嶋成美)というおばあさんの紹介で京浜銀行の行員秋本(桐山漣)とのお見合いをする。

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dogatch.jp より引用

お見合いから間もなく京浜銀行の破綻のニュースが飛び込んで来る。

京浜銀行に多額の預金を持つ関口は花咲に相談をもちかける。
関口は秋本の営業成績が悪いので助けようとして東京第一銀行の口座を解約して京浜銀行に定期口座を作ったばかりだった。

花咲は関口が京浜銀行に口座を開設したのが破綻が明らかになる半月前であることに不審感を持つ。柴崎(塚地武雅)との話から京浜銀行の行員が破綻しそうなことを知っていたことが判る。

秋本は銀行が破綻の可能性があることを知りながら関口に定期の途中解約をさせて2000万円の貯金をさせた。
その理由を花咲と相馬(上川隆也)は探り始める。

花咲は秋本に会い秋本が以前から破綻することを知っていたのではないかと問い詰める。
秋本は態度を豹変し「名誉毀損で訴えてもいいぞ!」言って出ていく。

居合わせた相馬は秋本が東京第一銀行のキャッシュカードを持っていたことを目撃し口座情報を調べる。
秋本が東京ファースト証券へ振り込んでいることを見つける。この証券会社は東京第一銀行の系列であり相馬の同期の東が支店長をやっているので調査に出向く。

当然ながら顧客情報を開示することはできないが、秋本が銀行員であると言うと東は最低限の情報を教える。そして関口が京浜銀行に2000万円を預けた日に2000万円を証券会社に入金していることを突き止める。

秋本は横領をしていたが、関口が持っている通帳には確かに2000万円入金されている。花咲と相馬は何かに気がついたようだ。

花咲と相馬は東に頼んで秋本を証券会社に呼び出す。

秋本は銀行が破綻することを知っていたので銀行に入金せず株を運用していた。破綻した後はペイオフ分の1000万円だけ返済し残りは着服しようとしていた。
通帳はプリンタで印刷した偽物だ。

秋本は事実をつきつけられ「騙されるほうが悪い!」と開きなおる。
花咲は「関口は本当のことを知っても秋本のことを許すだろうが、私は絶対に許さない!」と秋本に言い放つ。
秋本は警察に同行を求められる。

後日新聞には秋本の逮捕と東京第一銀行の行員の逮捕協力の記事が出る。

真藤(生瀬勝久)はその記事を読んで余計なことをしやがって!と怒る。


・今回は内部の不正ではなく他行の不祥事だ、新しいパターンだ。それにしても花咲の周りにはいろんな問題がやって来る。
たしか前回も合コンで出会った相手が問題をかかえていた。まさに水戸黄門方式だ。

・真藤と児玉(甲本雅裕)のからみはもっとやって欲しいが抑制感を持って演じられている。
何故臨店を目の敵にするかわからない真藤と真藤の顔色を伺い一挙一動に恐れおののくウサギのような児玉。
このシーンはもっと時間を長くして欲しい。最近トリオ漫才のような場面がないのでそれも期待!

・銀行員は株ご法度なのか?ある意味インサイダーだから。言われてみれば確かにそうだ。
銀行員の株取引はNGのようだが証券会社の支店長の東は秋本が銀行員と知ったら顧客情報をリークし始めた。
秋本が銀行員であることと、顧客情報をリークは別問題だと思うのだが、、、
東の裁量ということでしょうか?

・秋本が東京第一銀行に口座を持っているとわかり顧客情報を調べる花咲と相馬。しかし同姓同名が何人もいるので絞りこみの作業を行っている。
全員の情報を印刷して机の上に並べて条件の合わないものを除外して行く。
いちいち印刷しなくても画面上で絞込みできねえ?

・秋本は手堅く株の運用をしている。それだけできるなら金を騙し取らなくても地道に株の運用で利益を出していけばいいのでは?
京浜銀行がつぶれたらトレーダーとして身をたてていけばよい。
株をやるのは銀行の就業規則ではNGだがインサイダー情報に触れない立場なら警察沙汰になることはない。しかし横領は警察沙汰で大きな違いだ。
不正に手を染めるには何か大きなきっかけがあったはず。それについて描かれていないのは不満だ。
まあこれも水戸黄門で代官や商人が何故悪事を働いたか説明しないのと同じか。

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花咲舞が黙ってない 第7話 品川支店 東京ダラス [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない 第7話

花咲(杏)は友田(姜暢雄)というステーキチェーン店のオーナーを友達を紹介される。

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xn--n8jp3emu52c9cza6wl483aso6empbm53q.jp より引用

花咲は友田を一目で気に入る。
その店は東京ダラスといい東京第一銀行と取引がある。

翌日東京ダラスの従業員の大塚(夕輝壽太)が花咲を尋ねて来る。
大塚は社長の友田が東京第一銀行に200万円の賄賂を渡したようなので調べて欲しいという。
内部告発で社長を裏切るのでなく早いうちに不正をやめて欲しいのが動機だと言う。

東京ダラスは品川支店から5,000万円の融資を受けているのでその内容に不正が無いか調べに行く。

品川支店の支店長は八木で久し振りに真藤派閥の支店長だ。 

真藤常務(生瀬勝久)は早速品川支店で不正があった可能性を耳にする。そして臨店班が調査していることを聞き不吉な予感を覚える。

花咲と相馬は東京ダラスへの融資資料を見るが怪しい点が見つからない。

三現主義に従い花咲と相馬(上川隆也)は東京ダラスに食事に行く。応対に出た友田に融資の調査をしていると話すと急に友田がうろたえた表情を見せる。
やはり賄賂を送った事実があると判断し誰が賄賂を受取ったか調べるが口座情報からは受領したことはわからない。

東京ダラスの出金記録から200万円を預金小切手で渡したと気づく。そして換金後の小切手には受領者がサインして銀行に戻って来る。
裏書を見ると若村福支店長の名前がある。

署名のある預金小切手をつきつけて若村を問いただすが若村が東京ダラスに個人的に貸した金を返済してもらったと言う。
融資に問題が無いので賄賂の必然性を説明できないのでこれ以上の追及が困難になった。

何故賄賂が必要なのかを調べるために花咲は東京ダラスの従業員の大塚にもう一度話しを聞きに行く。一方相馬は友田とけんか別れしたシェフ秋山に話を聞きに行く。

大塚はなにか知っているようだが謎を解く情報が得られない。

花咲の父親が海老しんじょの材料を変えたことから花咲はヒントを掴んだ。

東京ダラスは2年ほど前から業績アップしている。その時期から仕入値が大きく下がっている。
ブランド牛である武蔵和牛を騙り安い肉を使っていたのだ。

若村副支店長は食品偽装に気づき口止め料として200万円を要求したのだった。

若村副支店長は自白し、友田も食品偽装を認める。

食品偽装が公になれば融資が引き上げられて店は倒産する。
諦めた友だを大塚をはじめとする従業員が励まし一から出直そうと決意する。

若村は厳罰に処せられ、若村の少子の八木も監督責任によりなんらかの処分を受けることになる。
真藤は怒りに震えて社内の引き締めの改革を行う!と息巻く。
そして臨店の二人が目障りだという。


感想

・合コンしたらその相手への融資案件に疑惑が、、 ちょっときっかけが安易すぎる。
通りがかりに助けた人が城代家老の不正に繋がっていく水戸黄門のような導入であり現代版水戸黄門と言われる本番組の面目躍如だ。

・大塚が花咲に賄賂の件を相談に来る。相談は臨店班のオフィスで行われる。こんなことある?
普通は応接室で話しをする。銀行のオフィスに人を入れることは無いだろう。応接室のセットが空いてなかった?

・賄賂(口止め料)を小切手で支払ったことや、支払い済みの小切手が裏書されて銀行へ戻って来ることに花咲が気がついた。
普通は経験の長く融資のエースであった相馬が気づくはずだが、、 やはり相馬は抜けているのか? それとも花咲の推理力が優れているのか?
海老しんじょを食べながら食品偽装の可能性に気づいたのも花咲だ。相馬が抜けているのでなく花咲が優秀だということだ。

ところで賄賂を足が着くように小切手で支払うか?やはり現金だろう。現金は友田の給与から払えば記帳の必要がない。なぜわざわざ小切手を使ったのか?
手持ちが無い場合は消費者金融から借りる。これでも記帳する必要はない。

・花咲と相馬は東京ダラスが食品偽装している事実の裏取りに食品の卸会社に言って調査する。食品会社は二人に東京ダラスへの納品伝票などを見せた。
これにより食品偽装がはっきりした。しかし銀行は伝票を見る権利は無い。どうやって見たのか?

食品卸もある日突然東京ダラスへの武蔵和牛の納品が無くなった。協業他者に乗り換えられたか食品偽装かと疑っても良いはずだ。

もしかしたら東京ダラスに疑いを持っていたのであえて銀行に伝票を見せたのかもしれない。

だいたい決算の時に会計事務所がこの事実に気づかなかったのか?目が節穴であるといわざるを得ない。

・東京ダラスの従業員が多すぎ!あんなに多いと人件費が大変だ。
これから店を閉じて出直すとしてあれだけの人数をどのように繋ぎとめておくのか?
ただこれだけ従業員が多いことから業績が悪化しても安易に従業員を解雇せずに食品偽装で乗り切った。良いことではないが従業員を守ろうとしていたことは事実のようだとわかる。

・今回の「お言葉を返すようですが」は花咲が取り返した。一視聴者とするとこの言葉は相手を追い込んで自白させるときに使って欲しいが
今日は友田を立ち直らせるために使った。こういう使い方もあるか。

・今までは真藤派閥の支店長に問題があったケースだった。今回は派閥の支店長の部下が不祥事を起こした。ちょっとパターンが違う。
真藤が考えている社内引き締めの改革とは?今まで不正がいくつもあったが、不正を無くそうとせず不正に蓋をしようとしている真藤だから
改革の内容に期待はできない。せいぜい自分の権力を強化するような改革なのであろう。



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花咲舞が黙ってない 第6話 京橋支店 前田亜季(桜子)登場 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞も第6話になった。全部で何話放送するのかわからないがもう折り返し点に来たか?

花咲舞(杏)が勤務する東京第一銀行の女子行員A子が上司からセクハラを受けていたという告発記事が週刊誌に掲載される。

人事部からの依頼で誰が告発したのかを臨店班が調査することになった。
辛島部長(榎本孝明)と人事の大前次長が臨店班の二人に調査の依頼をするが大前はセクハラの記事は金目当てのガセだと最初から決めてかかっている。
すると真藤常務(生瀬勝久)が入って来て臨店が扱う案件ではないという。
しかし辛島の意向で臨店の相馬(上川隆也)と花咲の二人に調査をまかせることにする。
真藤は花咲に絶対見つけろと言う。

二人は調査を開始するが調査がはかどらない。

そうこうするうちに告発したA子は京橋支店の川島奈津子(前田亜季)だと書いたメールが頭取宛に届く。川島は花咲と同期で親しい友人だ。

2人は早速京橋支店の川島に会いに行く。

花咲は川島からA子は私だと聞く。セクハラは京橋支店の前支店長で現在は人事部次長の大前であり、川島は大前に復讐したかった。
そのためにセクハラを受けたのが自分だと早く知って欲しいために頭取にメールを送ったのだ。

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blogs.yahoo.co.jp より引用

川島の話によると大前は川島にセクハラを繰り返していた。さらに川島が総合職へのキャリア変更試験を受ける際、自分とホテルで一夜を過ごせば上司の評価を良く書いてやるという。
しかし川島はそれを断ったため上司の評価が悪く試験に落ちてしまう。

その後、大前は本部の人事部に異動する。引き続き総合職への試験を受けようとしていた川島は本部に外出した折に大前と出会う。
大前は「総合職の面接は私が行う。」と川島に圧力をかける。

大前が京橋支店から去ってもハラスメントを受け続けると思った川島は耐え切れず雑誌の記者に告発記事を書いてもらったのだ。

翌日真藤常務が直接川島の事情聴取をすることになった。臨店はこの調査からはずれるように真藤が指示する。

真藤や大前が事情聴取すればセクハラの事実がもみ消されると可能性が高い。
花咲は親友の川島が身を挺して告発したのに大前にはお咎めなしになるのが悔しくなんとかセクハラの証拠を見つけようとする。

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bun-trend.net より引用

花咲は相馬が「セクハラをするような奴は繰り返し行う」と言ったことをヒントに他の支店で大前の部下だった女子行員にセクハラがあったことを証言して欲しいと依頼のメールを出す。

花咲が友達のために頑張っている姿を見た相馬も一肌脱ぐ気になり過去の人事データを調査する。

川島の事情聴取が始まった。しかし真藤は証拠が無いしセクハラが事実なら銀行に迷惑がかかるので無かったことにしろと言う。

丁度その時花咲に大前からセクハラを受けた女子行員から告発のメールが届く。
花咲は事情聴取をしている部屋に乗り込んで同様のセクハラがあったことを訴える。

しかし大前からメールはいくらでも捏造できると言ってつっぱねられる。
そこへ相馬が人事資料を持ってやって来る。川島の人事評価がいつも良いのにキャリア変更試験の際の評価だけ不自然に低いことをつきつける。
しらを切る大前に対して今日は相馬が「お言葉を返すようですが、、、と切り返す。」それだけで大前は落ちてしまった。

真藤は花咲に「今日のことは覚えておこう」と捨てぜりふを残して去って行く。


感想

・ゲストの川島は前田亜季が演じた。朝ドラの「ごちそうさん」で杏の親友の桜子を演じた中である。以前も杏の娘役を演じた松浦雅が出演した。
今後もごちそうさんつながりの俳優が出て来ると面白い。

・セクハラやパワハラの調査を何故臨店が行うのか?ちょっと不自然。この点に関しては真藤は正しいことを言っている。
辛島は女性行員の事情を聞くので女性の花咲が適任と言うが人事部に女性は居ないのか?
この銀行の組織図がどうなっているかわからないが経営企画の本部長がセクハラ問題に直接口を出すのか?
人事の次長の大前は出て来るが人事部長や人事課長はどうしているのか?
真藤はセクハラ調査に臨店班が関わる際、辛島に遠慮してかあっさり受け入れた。しかし川島の事情聴取の時は臨店班を躊躇なくはずしている。
この銀行は指示命令系統がおかしい。分課分掌はあるのか? 

また人事評価の透明性や客観性が無い。多くの企業が成果主義に伴う評価の難しさを実感し、いかに透明性のある評価にしようとしているか知らないのか?東京第一銀行は昭和初期の個人商店のようだ。

・A子は川島だメールは社内メールで送ったと思われるがメールを誰が送ったかIT部門で調べればすぐにわかる筈。それとも個人が特定できないようにお客様対応のサポートメールから送ったのか?そうだとしても銀行のような信用が大事な企業で匿名でログインできる筈が無い。
頭取にメールが来てからの対応は川島の事情聴取と並行してメールの送信者特定が行われるべきだと思うがその形跡はない。どうした頭取?

・原作が古いのかもしれないがセクハラ、パワハラに対する銀行の対応の仕組みができていない。いまどきでは考えられない。
そしてパワハラやセクハラをテーマにしているのに相馬の花咲に対する物言いがセクハラだし花咲の足を蹴るのは間違い無くアウトだ。これはブラックジョークか?

・真藤が川島の事情聴取と懐柔を行って居る時に乱入した花咲と相馬。二人が大前をやりこめる間、真藤は大人しく座っていた。
いったいどうしたことか?臨店はセクハラから手を引けという指示を出した以上、出ていけ!と一喝するところだ。

・相馬が段々花咲に感化されて来た。前の回でも金融庁検査官をやり込める証拠を独自に入手したりと「長いものには巻かれろ」から「義を見てせざるは勇なきなり」に変革しつつある。
今回はついに相馬自信も花咲から影響を受けていることを告白する。そして決め文句の「お言葉を返すようですが」を使った。半沢で言えば半沢以外の出演者が「倍返しだ!」と叫ぶようなものだ。

・花咲は状況証拠を集めてくるがそれで大前を落とすことはできない。最後に相馬が事実に基づいた証拠を提示して大前が落ちた。花咲は若いだけに勢いだけで詰めが甘い。相馬は経験があるだけにしっかりしている。確かに良いコンビだ。

・中野支店の支店長も良い人だったが京橋支店長の井脇も良い人だ。この支店長ならセクハラのことを相談したら親身になって相談に乗ってくれたかもしれない。川島からはいまいち頼りにならないように見えたのか?あるいは面倒なことに巻き込みたくなかったのか?いやいや、支店長に相談しなかった最大の理由は、井脇支店長が解決すると臨店班の出番が無いからだ!?

・真藤と児玉のからみが少なくてつまらなかった。強いて言えば臨店班の二人に大前の不正をあばかれた後で真藤が部屋から出ていく時、児玉がこまねずみのように真藤の先へ廻って扉を開けるシーンくらいだ。この二人にはアドリブを効かせて面白いからみを見せて欲しい。

全部が全部悪い支店長だと銀行の先行きは真っ暗だ。しかしこの番組は水戸黄門のようなストーリーだからいっそのこと全国の支店長を悪役にして臨店班が廻り各地の悪代官(支店長)を懲らしめながらそれぞれの地方の名物料理を食する長寿番組にしたら面白い。原作者が許さないだろうが。
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花咲舞が黙ってない 第5話 中野支店 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない 第5話

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gooddrama.blog.fc2.com より引用

相馬(上川隆也)が異動前にいた中野支店にやぼ用に行く。花咲(杏)も中野支店の友達に会いたいので無理やり相馬について行く。

丁度その時金融庁から銀行への検査があり中野支店がその対象となっていた。

金融庁の検査官は青田主任検査官(高杉亘)だ。かなり評判が悪い検査官のようだ。

中野支店の牧野支店長(小木茂光)と青田検査官はなにか因縁がありそうだ。

検査チームは支店の融資先の資料のチェックを始める。

成行で相馬と花咲は検査対応の応援をすることになる。

検査の1日目が終わる頃、検査官が物品庫に隠してある融資資料を見つけ出す。

その資料は破綻懸念と判断されかねない融資先 野方技研の資料であった。
野方技研は赤字が続き、返済も滞っている。青田はその資料をもとに牧野支店長を攻め立てる。

その間相馬は野方技研へ出向き保有する資産を売却して返済するという念書を持って来る。
これによって中野支店の危機はひとまず回避できた。

どうやら過去に牧野支店長が青田の行き過ぎた検査を青田の上司に改善するように言ったためそれを今でも恨んでいるようだ。

しかし2日目の検査が待っている。2日目の検査を前に青田はどんな汚い手を使ってでも中野支店の不備をみつけようと画策する。

翌日の早朝、行員の永瀬(田中幸太郎)が融資資料から書類を抜き出して隠そうとしているのを相馬と花咲が見つける。青田から脅迫されていたのだ。
押収された私物のPCから永瀬が多額の借金をしていたことを青田に知られてしまったのだ。

1日目に物品庫に書類を隠してあることを青田に漏らしたのも永瀬だった。

相馬と花咲に見つかったので成瀬が書類を隠すことができなかった。そして成瀬も青田に脅されて銀行を裏切ったことを後悔する。

2日目検査で、永瀬が指示通り書類を隠していると思って検査を始めた青田だが書類に不備が無いこと知り成瀬を呼び出して再び恐喝する。
しかし永瀬はこれ以上青田の言うことは聞けないと拒絶する。

そんな時ある女子行員が融資課の重要な資料を預っているという会話を立ち聞きする青田。さっそくその話に食いつき女子行員のロッカーを見せろと要求する。

ロッカーを無理やり開けさせて調べる青田。。。 しかし融資資料は何も出てこない。

これは花咲と女子行員が仕組んだ罠だったのだ。花咲に不正を捏造しようとしただろうと問い詰められる青田だが、証拠が無いと白を切る。

すると相馬が永瀬を恐喝した時の録音を聞かせて「これで証拠になりますね」という。

青田 万事窮す 結局懲戒免職となってしまう。

・半沢直樹でも金融庁との戦いが描かれていたが、それを思い出させる内容。金融庁の検査とはこんなに大変なものなのか?業績が悪い融資先が少々あるくらいで問題になるのか?
まるで国が融資先を選んでいるようだ。そのような民間の活力を奪うようなことは良くない。
・いつもの支店とちがい中野支店はいい人ばっかり。他の支店となぜこうまで違うのだろうか?
・真藤と児玉のからみが相変わらず面白い。今回は柴崎も加わりトリオ漫才だ。今後も楽しみだ。
しかし真藤は何故臨店を目の敵にするのか?はっぱり自分の不正を暴かれるのが嫌なのか?
ということは今までの実績からその不正を暴く能力を評価しているということか?
それならどこかの支店に異動させればいいのに。花咲は窓口業務に復帰させれば喜ぶし、相馬もどこかの支店の融資課長にすればうまく収まる。相馬達の上司の辛島に痛いところを握られているのか?
・青田が女子行員の私物のバッグの中を探す場面。小さいな財布や小物入れまで取り出して調べている。最後にはパンティまで取り出して口をアングリ。
融資資料はA4サイズの資料だと思うがあんな小さなところに入っているわけないでしょう。


花咲舞が黙ってない 第4話 横浜西支店 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない 第4話

横浜西支店の融資課の光岡(吉村卓也)という行員が失踪してしまった。その原因を調査に臨店に出向く。
失踪した光岡の母親(秋本奈緒美)はモンスターペアレントで事あるごとに銀行に口を出す。

臨店中にも早速母親が失踪についていちゃもんをつけて来る。
支店長の中村(戸田恵子)は母親に「成人の息子の仕事に口を出すのはおかしい」という。
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http://ameblo.jp/toda-keiko/ より引用

花咲もつい「お言葉を返すようですが、、」を母親に対して言ってしまう。
母親は怒り狂い5億もある預金を下ろすと言って帰っていく。

相馬と花咲に横浜西支店の岡崎(松浦雅)という行員が話しかける。光岡は一生懸命融資の稟議書を書いていて本当に頑張っていたので助けて欲しいという。

相馬と花咲はもう少し調べて見ようと光岡の仕事の記録をチェックする。光岡の稟議書は良くできているのに承認されていない。

光岡は融資が承認されず融資先の尾見機械に顔向けができず追い詰められて失踪したようだ。

花咲は光岡のことが気になるし、相馬は融資に承認が降りなかった理由に何かあると思い尾見機械に調査に行く。

尾見機械の社長は銀行のことは許せないが担当だった光岡のことは評価している。
また融資判断をぎりぎりまで引き伸ばしてから行ったこともわかる。融資できない場合は会社が次の融資先を探す時間が取れるように判断を早めにするのが鉄則なので融資判断に裏があったと判る。

今回は珍しく相馬がやる気になっている。段々と花咲に感化されてきたか?

真藤(生瀬勝久)の部下の児玉(甲本雅裕)が中村支店長と同じ職場だったことがある。相馬は同期の児玉から中村の息子が会社経営していることを聞く。
息子の会社を調べてみると尾見機械から特許訴訟を起こされている会社だった。

花咲は光岡を見つけて銀行に戻って謝ろうと説得する。光岡は簡単に説得されて仕事や母から逃げないと決心する。

光岡は銀行に戻るが何故か母親が付いて来て銀行に文句を言う。光岡は母には口を出すなと言う。
その上で光岡は復帰したいと謝罪するが中村は辞表を書けと突っぱねる。

花咲は中村にも責任があると言う。そこに相馬がやって来て支店長の息子の会社が尾見機械との
特許訴訟で困っている。息子の会社を助けるために融資をしなかったのではないかと指摘する。

相馬と花咲の突っ込みに支店長はすぐに追い詰められ反論しきれなくなる。最後はお決まりの開きなおり。


感想
・中村支店長は真藤派ではなさそう。しかし真藤は臨店班が中村の不正を暴いたことを不快に思っているようだ。
何故か?もうなんでもかんでも臨店班を目の敵にしているようだ。

・社員食堂で花咲と相馬が食事をしていると真藤と児玉がわざわざ同じテーブルにやって来る。4人とも同じてんぷらそばだ。
なんで?

・横浜西支店のテラーはごちそうさんで杏の娘の理科系妄想少女を演じた松浦雅 
久し振りの親子再開。 光岡の親子、支店長の親子と親子がテーマであったがここにも親子が、、

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http://ibura.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06-2 より引用

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http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n266010 より引用

・真藤の児玉いじめが面白い。特に真藤にいじめられて過剰に反応する児玉が最高。
食堂の場面でも真藤と児玉のやり取りが良い。ちょっとした動作の中に遊び心が一杯だ。結構アドリブが入っているんじゃないか?
これからも二人の絡みは見逃せない。

・捨て鉢だった光岡がもう一度頑張ろうと決心する場面、中村が白を切りきれずに開きなおる場面、光岡の母が子離れする場面などどれを取っても軽くてあっさりしている。軽いノリがこの番組の持ち味なのでよいとは思うがちょっと現実離れ。

・いつもは花咲のひらめきと推理で不正を暴くが今回は相馬君が頭を使って頑張ったね。
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花咲舞が黙ってない 第3話 蒲田支店 [花咲舞が黙ってない]

花咲舞が黙ってない

今回は臨店ではない。
真藤(生瀬勝久)の逆鱗に触れた花咲舞と相馬は蒲田支店に2日間応援に派遣される。
真藤が児玉次長(甲本雅裕)に「臨店は小さな問題だけ解決していればいいと教えてやれ」という。
このような背景があり児玉は相馬と花咲を蒲田支店に送り込む。

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http://ibura.blog.so-net.ne.jp/2014-04-20-1 より引用
蒲田支店の須賀支店長(神保悟志)は児玉からの依頼を受けて二人をいじめようと
てぐすねをひいて待っている。いじめが成功すれば栄転もあるのだ。

須賀はだめ上司で部下を無能呼ばわりしてやる気を無くすことしかしない。
そのため蒲田支店の業績は下がる一方。しかし須賀は業績不振の原因は
部下の無能にあると信じてますます部下に厳しくあたる。

蒲田支店では二人に嫌がらせをして音を上げさせようとする。
花咲はテラーの応援をするが面倒な客を全て押し付けられる。
しかし久し振りの窓口業務に水を得た魚のように働き人一倍のパフォーマンスをあげる。

相馬は雑用係をやらされて疲れ果てる。その晩相馬は庶務係の金田から須賀支店長が
二人をいじめるために大変な仕事を押し付けていると聞かされる。

2日目は1日目よりさらに過酷な業務が待っていた。なんとしてもミスをさせようとする
神保は間違えて振り込み処理をするように罠をかける。その罠にかかった花咲は
業務のミスを厳しく叱責される。

神保としては児玉の依頼通り花咲に痛い目をあわせて意気揚々だ。

一方須賀はIT企業の社長に社員の給与振込み用の口座を作って欲しいと言われ本人
確認なしで口座を作成する。

ATMの不調の処理まで花咲に押し付けられる。行ってみるとIT企業の社長の通帳が
ATMから出て来ないという。通帳には新井園子の名がある。

花咲が家に帰ると父親(大杉蓮)が買った健康食品は効果が無い偽者だと怒っている。
健康食品会社の銀行口座は花咲の勤める東京第一銀行の口座だった。
健康食品の商品名「荒磯の子」と新井園子は読みが同じことから花咲はピンと来る。

口座を調べてみると偽健康食品の振込み先口座は新井園子名義であることがわかる。
早速IT会社の住所を訪ねてみるとそこには会社が無く公園だった。
IT企業の社長とは全く嘘で、詐欺のための架空口座を作ることが目的だった。

銀行の応接室で須賀が偽IT企業の社長に預金通帳を渡そうとしている。
まさにその時、相馬と花咲が応接室に入って来て詐欺をあばく。

偽IT企業社長は警察に逮捕され、架空口座開設は未然に防げた。

この時点でも須賀は行員に向かって「おまえたちが無能だから詐欺にだまされた!」
と八つ当たりする。
そこで例の決め台詞「お言葉を返すようですが、、、」と徹底的に須賀の
だめ上司ぶりを糾弾する。

須賀は本人確認せずに口座を開こうとした責任を取って飛ばされることになる。

真藤はまたもや自分の派閥の須賀を飛ばされてますます怒り狂う。

思ったこと
・相馬と花咲を支店の応援に送りこんだ理由は?ドラマの中で花咲が言っていた
通り「子供じゃないし~」 真藤の指示を受けた児玉の作戦は本当に子供だました。
児玉は子供??
・エレベータの中で花咲と真藤が会って話をする。真藤は花咲が居る時は笑顔で
話をするが降りたとたんに厳しい顔になる。さすが生瀬。いい味出してる。
・蒲田支店の営業課長は中村靖日が演じている。NHKの朝ドラでは馬介として杏を
助けたのに今回は杏をいじめるのか?
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http://redhot-topics.com/archives/3565 より引用
・「お言葉を返すようですが、、、」に続く杏の言葉は聴いていてすかっとする。
半沢の「倍返しだ!」もそうだがお決まりでベタだが気持ちいい。
しかし花咲の言葉に須賀は意外にもろく引き下がった。
・花咲は仕事がバリバリできるし、刑事のように推理力があるのに研修の日を間違える。
一人の人間の中にこのような両極端のキャラクターが同居しているのはちょっと考えられない。

やっぱ気楽で分かりやすいストリーのドラマは気分転換にいいなあ。
第3話もネット見れます。

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